サンフランシスコ発!ヨセミテ国立公園への日帰りツアーで大スケールの絶景を楽しんできた。 - hiro-maki magazineの詳細

サンフランシスコ発!ヨセミテ国立公園への日帰りツアーで大スケールの絶景を楽しんできた。 - hiro-maki magazine
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サンフランシスコは街中で観光できる場所がたくさんあって何日居ても飽きることはありません。 でも、はるばる日本からアメリカまで来たからには、日本とは桁違いの大自然を楽しんでみたいところ。 サンフランシスコ周辺には大自然が楽しめそうな国立公園がいくつかありますが、その中でも特に人…… more 気なのがヨセミテ国立公園では無いでしょうか? ただ、ヨセミテは「サンフランシスコ周辺」と言っても距離にしておよそ270km、かなり遠いです。日本人の感覚では遠すぎます。車で片道4時間以上ですからね・・・ そんなヨセミテにサンフランシスコから行く手段としては、ざっと次の方法が考えられます。 レンタカー 日帰りツアー 宿泊付きツアー バス 電車(Amtrak)とバス 今回、まずレンタカーを借りようと考えました。でも、サンフランシスコ市内の駐車料金が高額なことと、時差ボケの最中で往復9~10時間の運転をする自信がないことからあえなく断念。 続いて、宿泊付きツアーへの参加を考えましたが、ツアーへのスーツケース持ち込み不可だったり、色々と調整ごとが面倒そうだったのでこちらも断念。 (後になって気付いたのですが、スーツケースは2~3日ならサンフランシスコ市内のホテルに預かってもらえたはずなので、そんなに面倒では無かったかも知れません。) 結局、日帰りツアーに参加することにしました。 ヨセミテ国立公園とは アメリカの国立公園で、世界遺産に登録されています。 MacのOS名にもなっており、Macの壁紙にも使われていた場所です。Macユーザーの方ならもちろんご存知だと思います。 詳しくはウィキペディア(Wikipedia)を参照して下さい。 ヨセミテ国立公園 - Wikipedia ツアー参加の様子 なお、参加したのは、以下のツアーです。 https://www.veltra.com/jp/north_america/san_francisco/a/7127 ツアーバスが宿泊先周辺のホテルまで迎えに来てくれます。 僕が参加した日は参加者が合計7名だったのでバスではなく大型バンでした。 乗せてもらった大型バン なお、ガイドさんはドライバーと兼任の方でした。 ヨセミテ国立公園への往路 片道4時間以上の大移動なので、途中2回の休憩を挟みながらヨセミテに向かいます。 1つ目の休憩ポイント ロードサイドの休憩所です。 ミニスーパーの様なお店がありました。 日本のコンビニの様な品揃えでした。 ここでセルフサービスのアイスコーヒーを買ってみましたが、何故か激甘のコーヒー牛乳っぽい感じの飲み物でした。めっちゃデカいし・・・ アメリカでアイスコーヒーを注文すると必ず砂糖が入っていますよね!?あれってそういうものなのでしょうか、、謎です。 ガソリンスタンド併設の休憩所なので、トラック運転手やドライブ中の家族連れで賑わっています。 2つ目の休憩ポイント 1つ目の休憩ポイントと同様、ロードサイドの休憩所です。やはり小さなお店がありました。フライドチキンが有名なお店だったのか、店内は美味しそうないい匂いが漂っていました。 ここで、ガイドさんから昼食のお弁当を貰います。ヨセミテ現地で時間を有意義に使うために車中でお弁当を食べたほうがいいとのアドバイスがありました。なので移動中の車中でお弁当を頂きました。 お昼ごはんのお弁当 まさに「弁当」です。日本のお弁当。アメリカで日本のお弁当が食べられるなんてちょっと感動。 普通に美味しいです。日本で食べるコンビニ弁当より美味しいかも・・・いや、美味しかったです。 「アメリカで日本式の弁当なんて食べたくない!」っていう意見もあるかも知れませんが、僕は全然問題無しです。むしろ嬉しかったくらい(笑) 道中の景色 サンフランシスコ市内からベイ・ブリッジを渡ると対岸のバークレーになります。 ベイ・ブリッジから見るサンフランシスコの街並みです。 フェリービルディングとコイトタワーとアルカトラズ島を見ることができます。やはり綺麗な街です。 バークレー方面からサンフランシスコへの通勤でしょうか?反対車線はものすごく長い渋滞でした。 そうこうしているうちに、のどかな景色となり、遠くには放牧された牛や風車を見ることが出来ました。 放牧されている牛の群れ たくさんの風車 草原の中の一本道。まさにアメリカです。 途中で小さな町を何度か通過しました。 マリポサの町 そんなこんなで気付けば山深い景色が広がっていました。ヨセミテまではもうすぐです。 なお、この辺りはグネグネ道が続きますので乗り物に弱い方は酔い止めの服用をお勧めします。 やはり、ヨセミテは本当に遠かったです。僕は酔い止めを飲んでいたこともあり少しの間、寝てしまいました。ドライバーさんには本当に感謝ですね。 ちなみに道中ではドライバーさんがサンフランシスコやヨセミテにまつわる話から、ご自身の話まで幅広い話をしてくれるので飽きることなく移動を楽しむことが出来ます。 ヨセミテ国立公園内 ゲートでお金を支払いヨセミテ国立公園内に入ると、そこは大自然が広がっていました。 ちなみに夏休みの週末などは、このゲートの辺りで渋滞が起きるそうです。もし、レンタカーで行く場合は時間に余裕を持って行動した方が良さそうです。 大きな花崗岩がすぐそこに。エルキャピタンの近くですね! トンネル・ビュー ヨセミテ観光で一番楽しみにしていた場所です。 トンネル・ビューの全貌です。ガイドブックやインターネット等で見た景色と同じですが、やはり自分の目で見るとそのスケール感に感動します。 トンネル・ビューから望むエル・キャピタン トンネル・ビューから望むハーフドーム ブライダルベール滝 トンネルビュー - Wikipedia 美しい景色に感動して、しばし呆然としてしまいました。その後、写真や動画を撮影。 ツアーなので10分程度しか滞在出来ませんでしたが、本当に美しい景色で一生忘れないと思います。 時間が許すのならば、1時間くらい見ておきたかったです。 エル・キャピタン 高さ1kmを超える一枚岩です。めちゃくちゃ大きいのです。 ただ、大きなものばかりを見過ぎたせいで、スケール感が分からなくなってきます。 いや、ホントですよ。木の大きさとかもハンパじゃないですからね。。 ブライダルベール滝 7月だったので水量が少なめだったみたいですが、明らかに日本の滝とはスケール感が違いました。 ハーフドーム 小さな橋の上から眺めたのですが、下を通る綺麗な川と相まってすごく美しい景色でした。 ハーフドームを拡大。神秘的な形です。 カフェテリア フードコート形式でコーヒーやピザなどを楽しむことができます。多くの観光客で賑わっていました。 外観です。 店内の様子、ピーツコーヒー以外にもお店はあります。 ここでは、ピーツコーヒーでアイスブリューを注文。美味しかったです。 カフェテリアの外には可愛いリスがいました。 ギフトショップ ヨセミテのTシャツからマグネットまで、典型的なお土産屋ですが何故か散財してしまうんですよね。 ギフトショップの写真、撮っていませんでした。すみません。 以下の様なページで情報収集してください! 4travel.jp ヨセミテフォール ここは滝壺の近くまで行くことが出来ます。カフェテリアから徒歩で15分程度の道のりで舗装路のみですので気軽に行けます。 滝壺付近では水量に圧巻されました。すごい水しぶきでした。 という感じであっと言う間にヨセミテ滞在が終わってしまいました。 やっぱり最低1泊はしたいなあと思いつますが、ここまで日帰りで来れるのも有り難く思います。 ヨセミテ国立公園からの復路 帰りも4時間以上の道のりです。 帰りは休憩が1回のみで、あとナッツ畑での停車が1回でした。 車から降りたのは計2回です。 休憩ポイント Raley'sというスーパーマーケットです。 大きなスーパーマーケットです。30分以上の休憩時間だったので色々と買回ることが出来ました。ここではナッツをお土産に購入しました。 このナッツは本当にオススメです。美味しかったです。 たぶん、オークデールという町にある店舗だったと思うのですが、記憶があいまいなので明確には言えません。 ナッツ畑 ツアー会社と提携のナッツ畑を少し見学し、更に試食のナッツをもらいました。 ナッツ畑です。 木になったナッツの実です。 ナッツ畑を見ながら食べる試食のナッツは美味しかったです。 ずっと渋滞無しでスムーズでしたが、サンフランシスコの手前辺りから渋滞に巻き込まれました。やっぱり都会はどこも渋滞しますね。 でも、当初の予定時刻にサンフランシスコに戻ることが出来ました。 まとめ 日本で味わうことができない大スケールの自然を、たった1日で体験できるのはすごくありがたかったです。 一方で、日帰りでは時間が圧倒的に足りませんでした。 ガイドさん曰く、夏休みの週末などは渋滞などのせいで、ヨセミテにたどり着くだけで一苦労、ツアーで行く予定の場所にほとんど行けないという時もあるとのことでした。 行く時期によっては、日帰りか宿泊するかは慎重に決めたほうが良さそうですね。 しかし、本当に感動の景色でした! close

サンフランシスコ発!ヨセミテ国立公園への日帰りツアーで大スケールの絶景を楽しんできた。 - hiro-maki magazine
サイト名 海外旅行
タグ ヨセミテ国立公園
投稿日時 2017-07-28 00:15:02

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