半日観光はクスコ市内と周辺の遺跡です 集合はアルマス広場です ホテルに入る前に車で着いた場所ですね 前の記事で紹介しましたイエズス会の教会やクスコ大聖堂があります これはクスコ大聖堂です イエズス会の教会との位置関係はこんな感じです 右が教会で左が大聖堂です この画像は…… more パノラマの写ルンですの紙写真からスキャンして 少し色彩を濃く調整したものです ここではインカ帝国の宮殿の上に作られた教会のほうに入りました 最初はスペイン侵略時代のコロニアル様式の建築を見ました これも欧州人からすると立派な遺産なんですよね ガイドはこのおばちゃんです 英語ツアーですから有色人種は私一人です あとは美国・ドイツ人・フランス人です スペイン人はスペイン語ツアーに参加です ペルーはスパイン語が公用語ですから インカ帝国の石組み建築は 信じられませんがとても精密なものです 実際に入らないことはないかもしれませんが 剃刀の刃１枚入らない石組みと言われています こんなものは今の石切と加工技術では可能でしょうけど ５００年も昔にしていたわけですね アルマス広場を後にして クスコ周辺の遺跡に向かいました サクサイワマン タンボマチャイ オリャンタイタンボ この３つの遺跡に行ったのですが 実は ハードディスクが逝ってしまって復元した時に 分けていたフォルダが取っ払われてしまったので どこがどの写真なのか・・・・・・・ 薄～い記憶を探るしかありません クスコ市内が標高３４００mであることは前に書いたと思います そこからバスでひたすら上りました ラクダの仲間のアルパカを飼ってるおばあさんなども 標高が上がるとみられました サクサイワマン遺跡は石組みの精密さが残る古代遺跡です インカ滅亡期の遺跡ではありませんから 剃刀１枚・・・の精密さではありません ここで標高は３７００ｍ 富士山山頂位になりました さらに上ります・・・・・・ タンボマチャイ遺跡は水路遺跡が残ってる遺跡です 山の上から水路を引いて生活用水として使ってた名残です ここでも石組みの精巧さはうかがえます ここで標高は３８００ｍ とうとう富士山より高い所に来てしまいました 最後はオリャンタイタンボ遺跡です ここはクスコ市内より標高は低い所になります ここの遺跡の特徴は石組みが大規模に残ってるということ そしてインカ以前の遺跡だということです 遠景なので大きさがわからないと思いますが かなり広範囲で広がっていました ツアーとしては上まで登るのですが 私は下で待機していました close

2001年02月 マチュピチュ・インカへの旅3/8