2001年02月 マチュピチュ・インカへの旅1/8の詳細

2001年02月 マチュピチュ・インカへの旅1/8
あさとの飛行機で行く台湾・タイ・世界遺産と機内食の日記
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記事タイトル 2001年02月 マチュピチュ・インカへの旅1/8
概要

私の海外渡航は20世紀 1988年に始まりました この時に学生時代の友人と初めて行ったのが台湾でした 私は英語 友人は中国語が少しわかる感じでしたので 持ってるお金と相談して近場の台湾になったのですが まさかその後台湾に百回近くも行くことになるとは その時は思ってもいませんでし…… more た その後30歳を超えて 台湾任務に就き その5年後バンコク任務に就き 20年間の決算前の海外渡航が始まりました 台湾だけはそれ以外に自費で行ってたのは まあ何というか 私も離婚したてで寂しかったせいもあったかもしれません(笑) その間 冒険旅行として 私の趣味の範囲の海外旅行も1年に一度の割合で行き始めました 最初は中国の北京・西安・桂林・上海 2・3回目はカンボジア 4回目はミャンマー 5回目はエジプト 6回目もミャンマーでした ここまでは デジタル画像が存在しません 写ルンですで撮ったスナップと8mmビデオで存在しています そして今から20年前 長期休暇をもらって行きましたのが中南米です この年の前後に私にも大きな変化がありました 会社以外で個人のPCを購入 そしてデジカメ購入 そしてFFPのメインプログラムを JALからANAに変えたのです 私ANA一筋ではないことは以前にも書いていたと思います 最初はJALがメインだったんです 私の旅では行くところはバンコクと台湾 それも1回の渡航で両方行くなんてことも多かったのです 最初のころはANAはバンコク行きなんて飛んでませんでした バンコク直行便はJAL・TG・UA・NW 台湾へはCI・EG・CX・SQ JALをメインにしたのは 当時EG(日本アジア航空)が 台北発香港行きの便を飛ばしていたこと そしてその飛行機は香港に着いた後 台北に戻るのではなくJL便名でバンコクまで飛んでいたこと それが一番の要因でした JAL系だけで 台湾もバンコクも香港もそのすべてに行く時も事足りたのでした じゃあなぜAMCに変えたのかと言いますと JALの代わりに乗ることが時々ありましたCXが 最初ANAの提携会社になったからです(のちにワンワールドに移行) そしてANAの路線網が広がった・・・ 時々シンガポールにも行くことになった・・・ そういうわけで SQとCXとTGに乗ることが増えてきたのです なので 私の中ではANAの青組所属という意識よりも スターアライアンスの星組所属という意識のほうが強いのです この2001年の中南米旅行はAMCに入会して数年 JMBに一区切りつける意味合いもあったのです 最終目的地はペルーのクスコですが AMCのファーストクラス特典航空券の発券で 成田⇒ニューヨーク ロサンジェルス⇒成田の北米オープンジョー そして使い切る意味で JMBの提携航空会社ビジネスクラス特典券で 北米~南米の逆オープンジョー ニューヨーク⇒マイアミ⇒リマ(以上AA) リマ⇒マイアミ⇒カンクン⇒メキシコシティ⇒ロサンジェルス(以上AAとMX) リマ~クスコの往復は クスコからの観光とホテル込みで旅行会社に委ねました 当時はブログなんてやってませんでしたので 今のような感じで写真は撮っていません 物足りない感もありますのでご容赦ください また 写真は以前ANAフレパでもアップしたものですが いかんせんあのフレパは画像サイズが小さくしか貼れませんでした 改めて大きな画像で貼り付けました 旅の始まりは成田空港です もちろんその前に伊丹空港から成田に飛んでいますが そんな写真は撮っておりません(笑) フライトはANAのJFK行きです 当時ANAはファーストクラスに フルフラットシートをいち早く導入したエアラインでした なので同じ特典航空券で行くならファーストクラスにしようと 美国往復はANAのファーストクラスです そのころの私は海外渡航にはスーツを着て行っていました 襟の幅に時代の流れを感じますね 私をご存じの方は私の年齢もご存じのはずですが それと見た目に少し開きがありますので 上級クラスに乗ることがほとんどだった私は 一張羅のスーツを着て 軽く見られないようにしていたのです これですと 飛行機はもちろん ホテルでもあしらわれることは少なかったです 逆にアップグレードしてもらえる場合も多かったです 荷物もこれ以外には向こうで着るシャツ2枚と 靴下・パンツくらいで済みます 成田のANAのファーストクラスラウンジは 第2ターミナルの本館のほうにありました 窓からの景色には 懐かしい黄色いトラムが写っていますね このころのファーストクラスラウンジは 今のような設備もミールもありませんでした Dr様などはスイーツラウンジの経験がおありですが あんな感じでは到底なかったですね 10cm四方の枡形のお重に入ったちらし寿司と カットされてない丸ごとのフルーツ位が ビジネスクラスラウンジミールと違うところ 当時のビジネスクラスのラウンジは 今の国内線のラウンジのようなおかきがあったくらいです ただ ビジネスクラスラウンジと違うところは お酒の種類が違う点と 全てがラウンジレディのサービスで行われていたことです 乗りましたのは多分NH110便だと思います お昼前に成田を出て朝にJFKに到着するようなフライトです 使用機材はB747-400 乗る飛行機の写真も撮っていません Aコンパートメントに2-2で3列のファーストクラス配置でした 機内食の写真も 今のようにすべて撮っていません これは1食目 和食の懐石コースを注文した時の刺身皿です てっさが出ていました ニューヨークまでの東行き13時間 お昼前に成田を出た後はどんどん日が陰り夜になります そして食事も終わって寝た後 ちょうどカナダと美国との国境 五大湖のあたりで日の出を迎えました 美国では合衆国入国であろうと他国への乗り継ぎであろうと 最初の到着空港で入国審査を受けます このやり方は大変面倒なことなのですが 美国がアメリカ大陸の安全を守っているという そういう意識のもとで成り立っています 当然預け荷物もスルーではなく 一旦到着ターミナルで受け取って その横にある乗り継ぎ場ゲージカウンターで 再度預けなおすシステムです 私は事前に到着ターミナルで受け取ることは知っていましたが 預けなおしをそのターミナルの到着エリアですることを知らず 次のアメリカン航空のターミナルまで持ってきてしまったのです 次のフライトはアメリカン航空です 私の場合はANA⇒AAですので ターミナルの移動になります 美国の大きな空港では 複数のターミナルがあります 日本のように1~3のターミナルではなく6~8という 基本的にメガキャリアごとに存在するという感じです そのターミナル間は今では列車で結ばれていますが まだこのときは連絡バスでの移動でした アメリカン航空のチェックインカウンターで バゲージを預けようとしますと ここで日米の差が出ました 日本ですと 無知のためここまで持ってきた搭乗客に対して 「本来はANAの到着のターミナルで再度預けていただくのですが   今回はこちらで手続きをいたします」 こうなると思うのですが そこは美国 結果は全く同じなのですが 『何という無知なイエローモンキー   どうしてくれるのよ    めんどくさいことさせるわね』という態度で扱われました この後アメリカン航空でマイアミに飛ぶのですが 記憶も記録もございません 多分探せば搭乗券の版権はあるはずですが探す気にもなれません・・・・ ただ 機材はA300-600だったと思います 最後にRがついたかどうかはわかりません アメリカン航空の特典航空券はビジネスクラス相当で発券しました なので 国際線はビジネスクラス 国内線はアッパークラスの搭乗でした マイアミまでの3時間半1回食事が出ましたが 前菜として大皿山盛りのグリーンサラダ ビッグマックの1.5倍はあるようなサンドイッチのメインディッシュ アメリカンな機内食は半分も食べられませんでした マイアミはフロリダ半島にあります なのでほぼ常夏です JFKとの写真の違いでお分かりいただけると思います 2月ですからJFKは極寒でした でもマイアミは汗ばむ感じでした マイアミ空港はAAのハブ空港の一つですので AAのメタリックな機材ばかりが目立ちました ここから リマ行きのアメリカン航空に乗ります 今度は国内線⇒国際線の乗り継ぎ 荷物はスルーでした もちろん便名は記憶にございませんが 使用機材はA300ー600Rでした 今度は最後にRがついたと思います なぜなら飛行距離ですね 6時間半のフライトでした 私多分機内食を断ったと思います なので写真もございません・・・・・・ ペルーの首都リマ国際空港に到着したのは夜でした ペルーは南米の中でも比較的治安のよい国ではありますが やはりか弱い日本人が荷物を引きずって夜の街を移動するのは危険です 事前に空港から先の移動全てを旅行会社でパックにしてもらっていました 旅行会社は日本の南米専門の旅行会社で 本当なら日本出発チケットも買わないとしてくれないのですが ランドオペレーションが高額になることがわかってから ①すべて英語でよい ②ランドオペレーション総代金+10% 2つを条件にクスコの提携旅行会社にテレックス手配をしてもらいました ということで 順番に書きますと @リマ空港⇒ホテルの車 @シェラトンホテル1泊 @ホテル⇒リマ空港の車 @リマ⇒クスコの飛行機 @クスコ⇒ホテルの車 @クスコホテル2泊 @クスコ半日観光 @クスコ郊外1日観光 @クスコ⇒アグアスカリエンテスの列車 @アグアスカリエンテスのホテル1泊 @アグアスカリエンテス⇒クスコの列車 @クスコのホテル1泊 @ホテル⇒クスコ空港の車 @クスコ⇒リマの飛行機 @リマ空港⇒デイユースホテルの車 @リマでのデイユースホテル @デイユースホテル⇒リマ空港への車 これだけの手配を頼んだのです この手配の中で一番高額なのはどれかわかりますでしょうか リマでの寝るだけのホテル シェラトン・リマ 夜に着きましたので 向かいの裁判所の建物がライトアップされてとてもきれいでした お部屋は可もなく不可もなく 決してグローバルなシェラトンの広さではありませんが 高級ホテルという品格はありました 上の写真は入室後運ばれてきたウェルカムセットです こういうものは ゲストが入室前にセットされているのが現代の方法なのですが やはり途上の国では ゲストがいるときにサービスする⇒チップをもらう こういう図式があるのでしょうね close

2001年02月 マチュピチュ・インカへの旅1/8
サイト名 あさとの飛行機で行く台湾・タイ・世界遺産と機内食の日記
タグ マチュピチュ
投稿日時 2021-04-12 14:26:03

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