朝、伊勢市二見浦を出発、伊勢道・紀勢道（途中から無料区間）を走って、尾鷲市海山（みやま）ＩＣへ「熊野古道」の一つ“伊勢路”を歩きます、世界遺産に指定された「馬越（まごせ）峠」、尾鷲ヒノキの美林に包まれた峠道江戸時代の石畳の急坂を上ります、ただ古道歩きのネックは駐車場に戻らなくては…… more ・・、車を置いては先に行けないし・・ 「馬越峠」登山口、道の駅「海山（みやま）」が古道歩きの拠点 尾鷲ヒノキの中を・・ 江戸時代の石畳道、かなりの急坂 尾鷲から「熊野尾鷲道路」（紀勢道の無料区間）を通って大泊ＩＣへ、熊野市に入ってまずは「鬼ヶ島」へ熊野灘の断崖、荒波の削られた奇岩の絶景、世界遺産の一つで国の天然記念物、海辺を散策した後は古道歩きの続き「松本峠」へ、巨石を積み上げた石畳の峠道、苔むした石と木の根が張り巡らされた古道深い歴史を感じます、時間と体力があれば（時間はあるが体力が・・）、残念ながら途中で引き返して来ました 世界遺産「鬼ヶ島」 世界遺産に登録された「松本峠」、伊勢路は熊野と伊勢を結ぶ参詣道 巨岩と木の根が絡み合う峠道 熊野市街を通り抜け、今回ぜひ行きたいと思っていた、天空の棚田「丸山千枚田」へ向かいます「日本の棚田百選」の一つ、日本最大規模の棚田、現在１３４０枚の水田が耕作され、今が田植えの時期水を張った棚田を手植えで田植えをしています、天空の田園風景が広がり、草むらで寝ころびずっと眺めていたいそんな日本の風景に触れ合うことができました 丸山千枚田「展望台」から全体を眺望 天空の田園風景が広がります 里へ下って行きます 手植えで田植え、今の時代は貴重です 棚田をバックに記念撮影（ちょっと自分の写真多すぎか・・） １番小さな田んぼ「丸山千枚田」を後に、もっと山奥へ進み、３県境（三重・和歌山・奈良）の秘境「瀞峡」へ向かいます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（次号へ）※本日午後は、ＪＲ高崎線で神保原駅へ、人生の師であり、就職時の校長先生であり、我が夫婦の仲人でも　　ある恩師の本葬儀に行って来ます、最後のお別れをしてきます close

南紀一人旅３日目　「熊野古道」伊勢路から「丸山千枚田」を巡る