【1066日目】ハイファ→エルサレム（2019年3月20日（水）のおはなし）はいこんにちは。どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。今日はハイファからエルサレムへ戻ります。ハイファ→エルサレム本当はもっと南部の街まで一気に行きたかったのですが、その南部の街の宿が目ん玉飛び…… more 出るほど高かったのでエルサレムで1泊挟むことにしました。エルサレムの宿は1,500円ぐらいでばんごはん付いてますのでね。まぁ1,500円も普段の生活からしたらエゲツないぐらい高いんだけども。。。■■■ブログランキングに参加しています。■■■この下のバナーをクリックしていただくと、このブログのランキングが上昇します。ランキングが上昇すると、ブログ主のテンションが少し上がります。それだけです。変なサイトとかには飛びません。リンク先のサイトが読み込み完了しないとポイントが入らないくせにわりと読み込みに時間がかかります。ブログを読む前にクリックしておくと、読み終わった頃に読み込みが完了していてスムーズですね☆にほんブログ村移動する前にあのバーブ廟だけ行っておきましょう。午前中しか開いてないというのでね。バハーイー庭園一昨日来たバハーイー庭園。バーブ廟庭園の真ん中にあるのがこのバーブ廟です。バーブ廟の注意事項予定通り開いていたので中へ。入るのは無料ですがいろいろと注意事項があります。まぁ宗教施設ですのでね。内部フォト禁なのと、露出の多い格好では入れないというあたりに注意が必要でしょうか。日本人旅行者でウェポン持ち歩いている人いないでしょうし。というわけで中に入ったのですが、入れる範囲は小さなお部屋がひとつだけ。そこからお隣の燭台やお花で飾られているお部屋を拝見するという感じ。どうもこの宗教は決まった礼拝儀礼とかが無いらしく、小部屋にいた信者さんと思しき方々もめいめいのやり方でお祈りを捧げていました。日本語リーフレットあと各国言語のリーフレットを入口で配布していて、ダメ元で日本語ありますかと尋ねたらありました。そう言えばインドのロータス・テンプルでも冊子をもらったのですがそれも日本語だったのを思い出しました。バハーイー教は「どんな人も平等に」というどの宗教でも言いそうな事をきちんと体現しているので割と好感を持っています。バーブ廟新興宗教の聖地ということでもっとゴリッゴリなものを想像していたのですが、意外と質素でした。外観には気を使っているみたいなんですけどね。ハイファ帰りにちょっとハイファの街なかをお散歩。ハイファいちおうアートっぽいテーマを持った通りみたいなんですけど、お手入れがあまりされていないのか何がどうなのかよく分かりませんでした。ファラフェル屋その通りにあったファラフェル屋さん。ファラフェル屋店先には大量の表彰が。なんか有名っぽいですね。ちょっと食べてみましょう。ちょうどお昼時ですし。ファラフェル感想は「デカい」ですね。美味しいとは思いますけど、よそで食べるファラフェルと何か違うかと言われるとよく分からない。でもデカい。こないだのシャワルマもそうでしたけど、ハイファのファストフードはとにかくデカいですね。半分の大きさでいいのでお値段も半分にしてもらいたいのですけど。さ。ではそろそろエルサレムへ向かいましょう。宿のスタッフにエルサレムへの行き方を尋ねると、バスを推奨されたので今回はバスで。どうも乗り換え無しで行ける便があるらしいです。ベン・グリオンバスの発着するバス停まではだいぶ遠いので、そこまでまずベン・グリオンという専用レーンのある二連バスで向かいます。片道5.9S（180円ぐらい）。バスターミナルこちらがハイファのバスターミナル。小綺麗ですね。ここからエルサレム行きのバスが出ているそうなのですが、940番のバスがエルサレムへの直通便らしいです。他のは経由便だから乗っちゃダメだよ〜とのこと。待合にあった電光掲示板によると、940番のバスは1時間半に1本のペースで出ているみたいです。料金は37.5S（1,200円ぐらい）。窓口で購入しようとしたら「車内で直接買え」と言われてしまいました。どっちで買ったって一緒なら売ってくれりゃあいいのにね。車窓からというわけでエルサレム行のバスに無事に乗車しました。無駄に20GBのSIMカードを持っているしイスラエル国内はほとんど電波が途切れることも無いので、ここぞとばかりにネットを使ってやろうと思ぐぅ。。。。。車窓から起きたらなんか車窓にながーいフェンスが立っていました。フェンスというか、、、壁？コンクリート製の分厚そうなヤツです。現在地なんじゃありゃあ、と地図を確認したところ、どうやらあの壁はイスラエルとパレスチナ自治区を区切るための壁のようです。民族分断の壁とか何時代なんですかねぇ。壁最近ではあの壁の向こうにさらに壁を造り、イスラエル人の入植地をパレスチナ側に建設しているとか。国連も非難決議を出したりしているみたいですけど、別に罰則があるわけじゃないしね。アメリカ様に媚を売ってりゃ何してても大丈夫ってのが世界の実情ということですね。世知辛い世の中ですねぇ。まぁこんな軽口叩けるのもわたくしがアメリカ様に媚を売っている国のパスポートを持っているからなんですけどね。もしぼくがあの壁の向こう側に生まれていたとしたら、そんな理不尽がまかり通る世の中に対してテロのひとつも企てないとは言い切れないですね。明らかにおかしいもん。エルサレムのバスターミナルそんなこの世の不条理を目視にて確認したところでエルサレムのバスターミナルに到着です。まぁ特にエルサレムですることも無いので、おとなしく宿でフリーディナーまでゴマでもかじりながら待ちたいと思います。ランキング応援のクリックをお願いします↓にほんブログ村今日もありがとうございました。 close

ハイファからエルサレムへ