縄文遺跡の三内丸山遺跡へ！あれっ？何か恰好が・・・！？なんと！コスプレしてしまったのです！ムフフフフ～～＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ （準備） 以前に書きましたが、５０年に１度の大雨で屋久島旅行が幻となってしまった・・・ その時の記事がコチラね…… more ！（クリック） 　「せっかくトレッキング用のパンツ買ったのにぃ～～」 なので・・・同じトレッキングが軽く出来て、世界遺産の森である白神山地でも行ってみるかっ！ と、青森旅行を６月に計画！６月は東北はまだ梅雨じゃなくてベストシーズン！ 宿泊は初・星野リゾートにしよう！と、「界　津軽」を２泊予約した。 ２泊３日の国内旅行！中日に世界遺産エリアである西目屋村の白神山地を目指す！ 最終日は青森県の海岸線沿いを走る絶景列車「リゾートしらかみ」に乗ろう♪そして、　「十二湖」をトレッキングだ！ 白神山地の観光名所としては、実はこちらの方が有名。アクセスの良さに、「青池」という絶景の青の湖が人気だ。 初日は・・・まあ・・・「界　津軽」に直行すればいいか・・・ と思っていたのだが・・・ふと手にした東北旅行の旅行カタログに、「三内丸山遺跡」という遺跡が紹介されていた！ 　「三内丸山遺跡」？ いわゆる縄文遺跡で、縄文竪穴住居などが再現された村があり、縄文土器や土偶などもたくさん出土して、展示されてるようだ！ 　「これは面白そう」 世間では「土偶女子」なんてブームもあるし、これは行く価値ありしかも！なんとっ！未来の世界遺産なのである 「北海道・北東北の縄文遺跡群」という世界遺産候補の物件の代表格なのが、「三内丸山遺跡」なのだ！ 新青森駅からバスで１５分。ちょうど東北新幹線で新青森まで行ってから「界・津軽」へ移動だったので立ち寄ろう！ そんな訳で、世界遺産の「白神山地」に加え未来の世界遺産の「三内丸山遺跡」を訪れるという旅行プランが決定ーー 出発の直前に気になったのが・・・天気予報・・・旅行日程の３日間のうちのどこかで雨が降りそうな模様・・・　「ええ～・・・・雨の中でのトレッキングはイヤじゃ・・・」 毎日天気予報はコロコロ変わる・・・あとは祈るしかない！奇跡的に３日間、晴れますように～～  （白神山地旅行(青森)2019　6月某日/1日目①） 旅行当日！東京駅へ行き駅弁をゲット！「みどりの窓口」で新幹線のチケットも当日購入！ 駅弁は「平泉　うにごはん」とシュウマイで。カンパ～イ♪期待大の「うにごはん」はちょっとイマイチだった・・・ 東京→新青森新幹線はやぶさ１１号にて約３時間で到着～～！新幹線降りると、新青森駅の「みどりの窓口」へ猛ダッシュ ここで、「リゾートしらかみ」の予約と「津軽フリーパス」（２日間有効なお得な切符）を購入！ その後、無事に観光バスの「ねぶたん号」へ間に合って乗る事１５分。 三内丸山遺跡へ到着～～！　「はじめまちて～！」 今回の旅への同行はシェルパチェブ！リュックを背負っているのさ！トレッキング向きでしょ シェルパというのはネパールのエベレスト登山などで活躍する山岳民族で、荷物を運んでくれるのさ！ いずれこの子をネパール旅行へ連れて行きたいっ♪ さて、入口の縄文時遊館でチケット購入！すると・・・ なんと！縄文人になれる！？衣装の貸し出しがあるではないかっ！まさかコスプレが出来るとは思っていなかった我々は大いに盛り上がり・・・ 数種類のデザインから衣装やアイテムをチョイス・・・ ダダ子、変身～～ 　「弓で猟さしてくるだ・・・」麻袋の衣装に腰紐、頭にも紐を巻くのもポイント高し！お魚くわえた～♪縄文人～（サザエさんのテーマで） あっしも見事に変身致しましたぜ！縄文JAPAN～♪縄文JAPAN♪板状土偶ぬいぐるみも一緒です！ このまま遺跡を観光してもいいそうなので、行ってみよぉ～～ 　「ねえねえ？縄文時代ってどのぐらい前なの」　「ちょっと長いんだけど、紀元前１３７００年（約１５７００年前）～紀元前３５０年（約２３５０年前）までが縄文時代みたいよ。」 　「さらに草創・早・前・中・後・晩期に大別される。この三内丸山遺跡は前期～中期の史跡らしいので、ざっと５０００年前ぐらい前に縄文人が暮らしていた場所さっ！」 　「寝てんじゃんっ」 　「お前もかいっ」 折り紙オブジェの前。翔べ！世界へ！チェブも翔んじゃう ２０２１年の世界遺産登録を目指している縄文遺跡群。前倒しで来年の２０２０年に世界遺産登録されるという話も浮上し、世界遺産登録が現実味を増している！ 空いてる今が狙い目じゃ～～セルフィー用スイッチ管理のセルチェブがいつも通りに密かに同行　「これが遺跡全体の模型さっ」 さあ！遺跡へ！時遊トンネルを抜けると・・・竪穴建物（復元）が見えてきたぁ～～ 実際にこの場所に大規模な縄文時代の集落跡が発見されたのです！　「うわぁ～い縄文竪穴住居～」 中にも入れます！入ってみましょう　「おお～～！」（暗闇に縄文人）元気なテンション高い縄文人 盛り上がり過ぎて建物を支える丸太をなでなでしてたら・・・グサッ・・・ささくれが指に刺さって・・・シュンとしたあっしでございます・・・ トイレで血を流して・・・再び見物再開！南盛土です！ 大量の土器、石器、土偶、ヒスイなどが土と一緒に捨てられて１０００年間で丘となった場所です。　「お宝を探せっ」う～ん・・・のどか！空いてます！（世界遺産登録後には混むかもよ・・・！？） 縄文時代にトリップです！まばらな来場者も、コスプレして浮かれてる人はまずいません！（１人だけ見たなぁ～麻袋の衣装を被った中年男性。お互いに半笑い・・・でも頭に紐を巻いてなかったです。そこが大事な仮装ポイントなのにぃ～・・・）こちらは大型竪穴建物跡。　「いろいろなタイプの住居があるね！」　「ジーーイィィィーーーー・・・」竪穴建物の中だよんTEAM縄文ーー１５棟ほどの数タイプの竪穴建物が復元されており、入場出来るものには全て入ってみる。　「今宵のおまんまは何じゃ・・・？」　「今、作っておるだ・・・待っておれ・・・」いい歳こいたメルヘンおやじ・・・野花も咲くいい時期だねぇ～う～ん、縄文人はなかなかコミカルである！刺さりそうな屋根掘立柱建物（復元）柱で持ち上がっている。倉庫として利用されていたのかな。中には入場できなかったけど覗いてみた。写真では真っ暗ね・・・下に潜り込んだりして、パシャリ！なんとも楽しい３棟並んでますよん北盛土割れて散らばる土器に見入るチェブちゃん。後ろ姿かわいい～子供の墓（埋設土器）子供は土器に入れて埋葬されていたんだって！そしてこの遺跡１番の見所の大型掘立柱建物（復元）さらに、後ろに見えるは大型竪穴建物（復元）見て下さいっ！この六本柱の巨大な建造物を！威風堂々！この三内丸山遺跡のシンボルとなっております！こちらは大型掘立柱建物跡です！先ほどの六本柱大型掘立柱建物が建っていた本来の場所。 この穴を分析して推測で建てられたという訳。驚く事に柱穴の間隔、幅、深さがそれぞれ統一されており、この時代に測量技術があったという事になるのです！ ぬおお～～！そいつはおっちゃまげた～！スゴイでねえのっ！ボクらは縄文時代を前世に生きていたのであろうか登りたいよおぉぉぉ～～一体、何に使われていたのかな？見張り塔？それとも、盆踊りのお立ち台？？ さて、奥にある大型竪穴建物（復元）に入ってみようおお～～！広いっムラの集会とかが催されたのかしらんかなりしっかりした造りだ！感心感心そんな訳で、縄文人になりきって三内丸山遺跡を満喫したのであった！ここまでの所要時間、１時間ぐらいね。 今回のブログはここまで！また、次回のブログでお会いしましょう！！次回は、三内丸山遺跡の後編！縄文時遊館のさんまるミュージアムを見学するよっ！お楽しみに！ （とうとうアメブロの読者が１００人を達成ー!!）（青森編スターティン！）（今回はシェルパチェブ！） 最後まで読んでくれてありがとう！　o(^▽^)o 面白い！とか、遺跡大好き～！発掘したいっ！ 　あなた！縄文人になりたいっ！　とコスプレ希望のあなたも！ ついでなので、　是非とも下記クリックお願いします！↓↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村   close

縄文×コスプレ　未来の世界遺産「三内丸山遺跡」へ！/白神山地旅行(青森)2019/1日目①