世界遺産の「古代都市テーベとその墓地遺跡」に行ってきた(東岸地区編)の詳細

世界遺産の「古代都市テーベとその墓地遺跡」に行ってきた(東岸地区編)
William Dabadieの世界一周ブログ
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記事タイトル 世界遺産の「古代都市テーベとその墓地遺跡」に行ってきた(東岸地区編)
概要

【1099日目】ルクソール(2019年4月29日(月)のおはなし)はいこんにちは。どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。というわけでね。昨日の記事ではルクソールの西岸に行ってきたのですが、今日はその後。炎天下の中、なかなかの長時間のツアーを終えた。そのままの勢いで東岸の…… more 観光に練りだそうとしております。もうね。どう考えてももうしんどいんですけどもね。ただ明日は明日で行きたいところがありますので、どうしても今日のうちに行ってしまいたいのです。そういうわけで行くんですが、まぁもう結構しんどいんですよね。いやほんとこの日すっげぇ暑かったんですよ。もうしんどいんですよね…。■■■ブログランキングに参加しています。■■■この下のバナーをクリックしていただくと、このブログのランキングが上昇します。ランキングが上昇すると、ブログ主のテンションが少し上がります。それだけです。変なサイトとかには飛びません。リンク先のサイトが読み込み完了しないとポイントが入らないくせにわりと読み込みに時間がかかります。ブログを読む前にクリックしておくと、読み終わった頃に読み込みが完了していてスムーズですね☆にほんブログ村東岸の見どころというと主に2つ。ルクソール神殿とカルナック神殿。ルクソールにあるルクソール神殿というのでこっちがメインかと思いがちですが、実際にはカルナック神殿の方がメイン。ルクソール神殿はカルナック神殿の中にあるアメン大神殿の付属神殿として建てられたものなのだそうです。ただルクソール神殿の方がルクソールの街の中心にあって、市街地まで出たらその姿を見ることが出来るのですが、まぁそれで十分かなって感じだそうです。外から見たらOKみたいな論調が一般的。というわけで、ルクソール神殿に関してはスルーしてカルナック神殿を目指すことにしました。スフィンクス街道こちらはそのルクソール神殿とカルナック神殿を結んでいたスフィンクス街道。左手奥に見えているのがルクソール神殿ですね。カルナック神殿までどうやって行ったらいいのかよく分からなかったので、じゃあこのスフィンクス街道沿いに歩いていけばカルナック神殿着くんじゃね?ということでこの通り沿いに歩いていくことにしました。スフィンクス街道なんかこの街道、工事しているみたいですね。今は通れないんですが、後々往年のようにここを通ってルクソール神殿とカルナック神殿を行き来できるようになるのかもしれません。この辺りを歩いていると、馬車のおっさんがひっきりなしに「乗ってくか?」「カルナックまで30£(200円ぐらい)!」「20£(130円ぐらい)!」「10£(65円ぐらい)!」と声を欠けてきます。10£て。カルナック神殿ルクソール神殿からカルナック神殿まではまぁまぁ距離があるんですよ。3キロぐらい。普段ならなんてことない距離なのですが、いかんせん暑い。特に今ちょうど暑い時間帯。こんなことなら10£で馬車に乗ってくるべきだったと心底思ってました。いや歩きましたけどね。もちろんね。ビジターセンター無駄にバカでかい神殿の前のスペースの真ん中に建っているこちらがビジターセンター。中にはカルナック神殿の模型などがあるのですが、わりとガランとしていてなんでこんなもの建てたのか不明。あ、そうか。チケット売り場も併設しているのか。これだけの観光地ですからそれなりに大きなチケット売り場があってもおかしくないもんね。と思ってたらこの建物の中にはチケット売り場が無く、外の売店の隙間にあるすっごい小さな窓口でチケット売ってました。ねぇなんでこの建物作ったの?というかこの窓口もチケット売り場ですよというアピールが足りず。現地人の団体が何をそんなに騒ぐ必要があるのか分からない騒ぎ具合でわちゃわちゃしていたので「あ、チケット売り場だな」と気づきましたけども。なんでこのルクソール一と言っても良い観光地でこのチケット売り場の規模、、、というかこいつら何してんのマジで。あ、入場料は150£(980円ぐらい)でした。カルナック神殿まぁ何はともかくカルナック神殿ですね。カルナック神殿です。カルナック神殿は3つの主要部分の複合体らしいのですが、中心のアメン大神殿が観光のメインですね。写真に写っているのもアメン大神殿。というわけでこれからアメン大神殿の中を徘徊するわけですが、もう先に言っちゃいます。暑いし朝からの疲れでしんどいし人多すぎだだしでテンション上がらなかったです。ラムセス二世の巨像第二塔門第二塔門のレリーフ大列柱室大列柱室の壁のレリーフハトシェプスト女王のオベリスク第七塔門第七塔門のレリーフ第八塔門聖なる池至聖所至聖所のレリーフトトメス祝祭殿トトメス祝祭殿内部ナイル川の夕焼けはい。というわけでね。もうあれですね。THE・やっつけ仕事。ということでね。当日テンション上がってないといざ記事にしようと思ってもいまいち乗らないんですよね。なんせ記憶が薄くて曖昧なもので。いちおう写真にカルナック神殿の中の何の写真なのかの注釈はつけましたけども。あれもだいぶうろ覚えなので果たして合っているかどうか分かりません。後ろになればなるほど怪しくなっています。まぁこのブログに情報を求めて来ている人などいないでしょうから別にいいんですけど。間違いに気づいた方は「あぁこいつ間違ってんな」と思っておいてください。報告は不要です。大列柱室の写真が多いことから「大列柱室は気に入ったんだな」という程度を感じ取っていただければ十分です。あれはすごいですよ。それだけ人ももじゃもじゃいましたけどね。あまり有名になると人が多くなりすぎるけど、じゃあ無名なところに行ったらいいのかっつーと、このご時世有名なのにも無名なのにもそれなりに理由があるわけでね。穴場攻めたところで「あぁそう」みたいになること多いし。本当にすごいところなのに人がいないとなると、もう戦争やってるとこ行かないとダメなんじゃないですかね。イラクとかアフガンとかさ。行かないけど。ナイル川沿い行きはスフィンクス街道に沿って歩きましたけど、帰りはナイル川沿いを歩きました。遊歩道やちょっとした公園などが整備されていて、夕方になって涼しくなってきたのも相まってたくさんの地元民が憩っていました。それに対してさっきまであんなにいた外国人旅行者はまったく見なくなりました。いったいあいつらどうやって街まで帰ってんだ。馬車にでも乗ってんのか?もちろんそんな状況だとめんどくさい絡みもぼちぼち発生するのですが、今日に関してはもうすべてガン無視しました。まぁいつも無視なんですけど、今日の無視度は相当なものでした。ただでさえ疲れているのにこの上アラブ人の相手なんかしてられるか。目の前で卒倒すんぞ。ルクソール神殿で、こちらがルクソール神殿。冒頭で「外から見るだけで良い」とか言いながら本当は帰りに余裕があれば寄ろうと思っていたのですが、しっかりかっきり余裕を使い果たしているので外から見るだけです。こないだも書いたけど、あそこにあったオベリスクの1本はフランスはパリのコンコルド広場に立っているそうです。晩ごはんそしてようやくたどり着いた街でようやくの晩ごはん。今日は忙しさにかまけて昼ごはん食べてないんですよね。朝ごはんもパンを1つかじっただけだし。こういう時、食事って大事だなって思いますね。食った途端それなりに元気になりますもんね。今なら2、3人のアラブ人の相手なら出来そうです。もちろんしたくないししないですが。さて。明日はカイロでお会いしたHさんにオススメされた、ルクソール近郊の神殿に行ってみようと思います。あまり有名では無い、というかあまり行く人がいない場所なのですが、Hさんをして「かなり良かった」とのことなので楽しみです。ランキング応援のクリックをお願いします↓にほんブログ村今日もありがとうございました。 close

世界遺産の「古代都市テーベとその墓地遺跡」に行ってきた(東岸地区編)
サイト名 William Dabadieの世界一周ブログ
タグ テーベ 世界遺産
投稿日時 2019-07-17 14:29:00

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