【1038日目】アテネ（2019年2月19日（火）のおはなし）はいこんにちは。どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。というわけで今日は、アテネから日帰りでデルフィという世界遺産の遺跡がある街に行こうと思います。デルフィの考古遺跡デルポイは、古代ギリシアのポーキス地方にあ…… more った都市国家（ポリス）。パルナッソス山のふもとにあるこの地は、古代ギリシア世界においては世界のへそ（中心）と信じられており、ポイボス・アポローンを祀る神殿で下される「デルポイの神託」で知られていた。古代デルポイの遺跡はユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されている。出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』紀元前6世紀ぐらいに東地中海世界の宗教の中心だったところだそうで、世界最古の神託所なんだとか。神託所ってアレですね、神のお告げを受ける場所のことですね。アテネから180キロぐらい。バスで3時間ぐらいとのこと。ギリシャ本土の中部にはいろいろと世界遺産の遺跡などがあるのですが、アテネから日帰りで行こうとすると可能なのはここぐらいらしいです。まぁメテオラもアテネから日帰りで行く猛者もいますけどね。だいぶ無理あるだろとは思いますよ、実際行ってみた感想では。■■■ブログランキングに参加しています。■■■この下のバナーをクリックしていただくと、このブログのランキングが上昇します。ランキングが上昇すると、ブログ主のテンションが少し上がります。それだけです。変なサイトとかには飛びません。リンク先のサイトが読み込み完了しないとポイントが入らないくせにわりと読み込みに時間がかかります。ブログを読む前にクリックしておくと、読み終わった頃に読み込みが完了していてスムーズですね☆にほんブログ村KTELターミナルBというわけで、デルフィ行きのバスが出ているというKTELのターミナルBにやって来ました。さーて。バスはどこから出ているのかなー。あ、あそこのおっさんが職員っぽいので聞いてみましょう。もしもし、デルフィに行きたいのですが。おっさん「デルフィ？ここからじゃないよ？」は？一体なにを言っているのでしょうかこのおっさんは。こちとらデルフィに行くにはKTELのターミナルBに行けば良くて、そしてMaps.meでしっかりとここがKTELのターミナルBであることは確認しているのですよ。ほんとにそうやって何かいらん営業でもかけようとしていることなんてお見通し、、、おっさん「ここからメトロに乗ってアギオス・ニコラオス駅で降りてそこから少し西に歩いて…」ほほう。なんとも具体的かつ的確なアドバイスを送ってくるじゃないですか。で、結局間に合わないからタクシーに乗れとか言うんでしょう？そして乗っていった先には旅行代理店があって高額なツアーを組ませたりするんでしょう？その手には乗らないのですよ。まぁでも一応見てみるけどね。えーと、地下鉄に乗ってなんとかって駅で降りて西に少し、、、ターミナルBほんまやんけ。KTELのターミナルBが2ヶ所あるやんけ。本物のKTELのターミナルBネットで調べた情報によるとバスの時間は10時発。間違いに気づいた、もといMaps.meの罠にハマった時点で残り30分を切っていて、果たして間に合うか微妙なところでしたがなんとか10時前にたどり着きました。あとはチケットを買うことが出来れば…！アテネ・デルフィ間のバスの時刻表まぁ実際のバスの時刻は10時半だったのでまったく問題は無かったのですけどね。なんなの。今日なんか妙にトラップ多くない？あと片道と往復とで値段書いてるけど、その往復料金ふつうに片道の2倍やん？なんか堂々と書いてるから往復割引でもあるのか？と思ったのにそういうのないやん？まぁ往復で買ったけどね？帰りのバスの時刻も指定させられたけどね？18時の終バスで帰ってくることにしたけどね？デルフィのバス発着所2時間半ちょっとでデルフィに到着。バスターミナルのようなものはなく、街なかの交差点で降ろされました。デルフィなんかものすごい場所にある街ですね。結構な勾配の山腹にへばりついている感じです。デルフィの考古遺跡街から東に少し戻った、あの岩山の麓あたりにデルフィの考古遺跡はあります。なんかそれっぽいものが見えていますね。入口こちらが遺跡の入口。遺跡の隣には博物館もあり、遺跡との共通チケットになっています。それぞれ見学にどのくらいの時間がかかるか分からないですが、10時半のバスに3時間乗って13時半、18時の戻りのバスまで4時間半あるわけで、そんだけあったら十分だろ…開館時間遺跡も博物館も15時半（最終入場15時15分）までだと…？？？？？帰りのバス、16時ので良かったやん…。なんなんこの遺跡。罠多すぎん？デルフィの考古遺跡とりあえず見学できる時間はあと2時間しか無いという事実が明らかになったので、とっとと遺跡の見学をしてしまいましょう。この遺跡は当時の参拝順序に沿うように整備されているので、順路通り歩いていきましょう。参拝道当時の豪華さが偲ばれる参拝道。あと眺めが良い。ヘソの石当時の人々は天動説の世界観で、大地は平で円形だと捉えていたそう。で、その円形の大地の中心がこのデルフィだと考えていたとかで、その中心を示しているらしい。その割には意外とちっちゃいけど。宝庫参拝道の途中にある宝庫。もちろん再建されたもの。遺跡内できちんと建物しているのはこれだけ。柱廊イオニア式柱頭ぐるぐるの柱その後はいろんな柱が並んでいて、アポロン神殿こちらがこの遺跡のメイン。アポロン神殿。アポロン神殿まぁ柱が何本か立っているだけであとは土台しか残ってないですけどね。土台に使われている石のひとつひとつはとても大きいので、よくこんなとこまで持ってきて建物建てたなって感じではありますね。あとやっぱり景色が良いですね。水路跡遺跡内には水路跡なんかも残っていて、かなりの建築技術の高さが伺われます。古代劇場遺跡内の最上部にある古代劇場。劇場はほんとどこの遺跡に行ってもありますねぇ。デルフィの考古遺跡遺跡内の見どころとしてはこのぐらい。あとはひたすら景色が良いことですかね。立入禁止この遺跡のさらに上部にスタジアムがあるらしく、たぶんそこへの通路も整備されていたと思うのですが、少なくともぼくが行った時は通れなくなっていました。ただただ景色が良いところにある、普通の遺跡という感想です。この遺跡からギリシャ神話のエピソードなどを夢想できるほど通じゃないのでねぇ。景色は良いんですけどねぇ。ちょうど1時間ぐらいで見学を終えたので、博物館に向かいましょう。博物館も1時間は時間が取れそうです。が、その記事は明日にしたいと思います。ほら、2月って28日しかないでしょう？そういうことです。ランキング応援のクリックをお願いします↓にほんブログ村今日もありがとうございました。 close

世界遺産の「デルフィの考古遺跡」に行ってきた