中尊寺（original,2016） 岩手県平泉町には、国宝中尊寺金色堂や特別名勝毛越寺庭園など平安時代末期に藤原氏が築いた仏教寺院、庭園など多くの史跡が現在まで守り伝えられています。2011年に「平泉 ─ 仏国土（浄土）を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 ─」として世界文化遺産…… more に登録されました。 概要 資産名：「平泉 ─ 仏国土（浄土）を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 ─」（Hiraizumi – Temples, Gardens and Archaeological Sites Representing the Buddhist Pure Land -） 所在地：日本国　岩手県西磐井郡平泉町　文化遺産 登録年：2011年 登録基準 (ii)建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展において、ある期間または世界の文化圏内での重要な価値観の交流を示すもの。 (vi)顕著な普遍的価値をもつ出来事もしくは生きた伝統、または思想、信仰、芸術的・文学的所産と、直接または実質的関連があるもの（この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい）。 登録物件 中尊寺（Chūson-ji Keidai） 毛越寺（Mōtsū-ji Keidai Tsuketari Chinjusha Ato, Mōtsū-ji Teien） 観自在王院跡（Mōtsū-ji Keidai Tsuketari Chinjusha Ato, Kyūkanjizaiō-in Teien） 無量光院跡（Muryōkō-in Ato） 金鶏山（Mt. Kinkeisan） 登録範囲 平泉の文化遺産（http://www2.pref.iwate.jp/~hp0907/syokai/index.html） 概要 　平泉町内には、国宝中尊寺金色堂や特別名勝毛越寺庭園のほか、特別史跡無量光院跡、国指定史跡金鶏山など平安時代末期に藤原氏が築いた仏教寺院、庭園など多くの史跡が現在まで守り伝えられています。 これらの文化遺産は藤原氏四代が約百年の間に気づいた仏教寺院、庭園などの遺跡群や、中尊寺金色堂など、都の文化を受容しつつ独自に発展させた極めて重要な事例として評価されています。 旅行・観光 中尊寺観光（2016年11月）　紅葉に彩られた中尊寺を見に行ってきました。 関連リンク いわて平泉　世界遺産情報局　http://www2.pref.iwate.jp/~sekaiisan/ 岩手県ホームページ「平泉からHIRAIZUMIへ」　http://www2.pref.iwate.jp/~hp0907/index.html にほんブログ村 close

平泉 ─ 仏国土（浄土）を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 ─　Hiraizumi – Temples, Gardens and Archaeological Sites Representing the Buddhist Pure Land -（2011年,日本,文化遺産）