世界遺産・ルクソール神殿への道の続きです。 サトウキビ畑などの長閑な田園地帯を走り、４５分位でにぎやかな街中にやってきました。下記のMAP上にも記載されているスフィンクス参道は往時ルクソ－ル神殿とカルナック神殿を結ぶ主要な道路でした。現在、発掘が進められていて整備にはまだまだ時…… more 間がかかりそうな雰囲気でした。ルクソール神殿はもともとカルナック神殿の中心を形成するアメン大神殿の付属神殿として、エジプト第18王朝（紀元前1550-1295年頃）ファラオのアメンホテプ3世(紀元前1390-1352年頃）によって神殿の中心部分が建立されていたものです。 ナイル川上流のルクソールのＭＡＰ（再掲載） ナイル川東岸：カルナック神殿、ルクソール神殿 ナイル川西岸：古代都市テーベのネクロポリス（王妃の谷、王家の谷） 拡大してみてください。 世界遺産・ルクソール神殿への道-11 放牧されている羊たちは何を食べているのでしょう。 世界遺産・ルクソール神殿への道-12 枯草を食む牛 世界遺産・ルクソール神殿への道-13 サトウキビ畑とそれを運ぶトロッコの線路 8世紀ころから始まったエジプトのサトウキビ栽培は重要な産業の一つで 輸出もしていたようですが、最近は消費量の1/3を輸入品に頼っています。 サトウキビジュースはエジプトの定番となっています。 世界遺産・ルクソール神殿への道-14 街中に入ってきました。 世界遺産・ルクソール神殿への道-15 発掘中のスフィンクス参道。整備が終わるとこの参道の両側に スフィンクスが並べられ、古代都市テーベ時代の様子が再現されると 壮観でしょうね。 世界遺産・ルクソール神殿への道-16 ルクソールの繁華街 世界遺産・ルクソール神殿への道-17 工事中のスフィンクス参道 世界遺産・ルクソール神殿への道-18 ルクソール神殿前で待つ馬車タクシー 世界遺産・ルクソール神殿への道-19 ルクソール神殿前で待つ馬車タクシー 馬が首からぶら下げた餌袋に首を突っ込んで食べてました。 世界遺産・ルクソール神殿への道-20 ルクソール神殿前のモスク 写真撮影：２０１８年１月２２日  （全ての写真はコピーライトを有す。無断転用・転載・複製を禁ず)                ⇩こちらにもクリックして頂けると嬉しいです。  にほんブログ村 旅行ブログ 世界遺産へ(左の下線部の文字をクリック) ↑↑↑↑このブログが気に入ったら１日一回、応援クリックよろしくお願いします。（2018.5.23現在、第1位です )  close

エジプト紀行　その１９　世界遺産・ルクソール神殿への道 Part 2