ニューヨーク9日間　気まま旅　Ⅶ　2日目（10/11） フェリーから”自由の女神像”が近くに見えてきましたよ。 ”目…… more 指せ世界遺産訪問150ヵ所”の117番目です。 NYの象徴ですね。　　私達は、観光目的で来ていますが、19世紀末から20世紀初めに掛けて、ヨーロッパから多くの移民が、新天地を目指し、夢と希望を持ちながら、この自由の女神像を眺めたんでしょうね。 フェリーは像の正面から左側にある船着き場を目指します。 中央で沢山の人が並んでいますが、見学を終え次のフェリーに乗る観光客の列です。 それでは”リバティ島”に上陸です。 この門がお出迎えです。　　島全体が公園のようになっています。 正面には、アメリカ合衆国の国旗がはためいていますね。　　 島の中は、時計回りに順路があり、煉瓦の遊歩道が整備されていました。 マンハッタン島の摩天楼群が正面に見えてきましたよ。　　何度見ていても飽きがこないですね。　　これぞ、NYです！ こんな構図の自由の女神像は皆さん見たことがないんじゃないかな？ 気に入っているのは私だけかな？　　自己満足！ 船着き場の反対側にも桟橋がありました、 昔は、ここが船着き場だったのかな？ のんびりと野鳥が餌を探していましたよ。ここなら、敵から襲われる心配もないんでしょうね。　 自由の女神像を見ながら20分ほどの散歩が楽しめます。　　今日は天気もいいし、 暖かいので、皆さんおしゃべりや記念写真を楽しんでいました。 NYの10月にしては、おそらく最高の天気じゃないかな。 そうそう、それでは”自由の女神像”の説明をしておきましょう。　　　この像はアメリカの独立100周年を記念して、独立を支援したフランスから贈られたものです。 完成は1886年です。　　銅製のため緑色をしています。　高さは像の部分だけで 33.86ｍ、黄金のトーチまでは46.05ｍ、それに台座の高さが47ｍですので、 全ての高さは93ｍもあります。　　総重量は225トンだそうです。 ガイドブックには、この像の内部の構造を作ったのは、あのエッフェル塔を設計した、エッフェル氏だそうですよ。 この像の設計が、のちのエッフェル塔に活かされたんですね。 人数制限で中には登ることができませんでしたが、外から眺めているだけで十分ですね。　　 私的には、”自由の女神像”で一番インパクトを受けたのは、古い話ですが、映画チャールトン・ヘストン主演の”猿の惑星”の第一話のラストシーンに海沿いの崖に壊れかけた”自由の女神像”が突然現れたシーンです。 猿の惑星は”わが地球だった！”と・・・・・・・・・？ close

世界遺産”自由の女神像”です。