イタリア4都市(ヴェネツィア、フィレンツェ、チンクエテッレ、ローマ)周遊旅行⑤ ~チンクエテッレ~ - 節約旅行と陸マイラーの詳細

イタリア4都市(ヴェネツィア、フィレンツェ、チンクエテッレ、ローマ)周遊旅行⑤ ~チンクエテッレ~ - 節約旅行と陸マイラー
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記事タイトル イタリア4都市(ヴェネツィア、フィレンツェ、チンクエテッレ、ローマ)周遊旅行⑤ ~チンクエテッレ~ - 節約旅行と陸マイラー
概要

皆さんは「チンクエテッレ」というイタリアの観光名所を知っていますか。 正直、ローマ・ヴェネツィア・フィレンツェ・ミラノの4大都市に比べるとまだまだ知名度は低いと思います。イタリアには他にもピサやナポリ、シチリア島など有名な観光地が多いですしね。 が!「絶対に行くべき」と声を大にし…… more て言いたいほど、ローマ・ヴェネツィア・フィレンツェを凌ぐほど、綺麗な観光地でした。そんな旅行記を綴りたいと思います。   www.enushi1993.com  ※前回記事はこちらから   チンクエテッレとは ■基本情報:「じゃあそのチンクエテッレってどこなのよ」「何が良いのよ」といった声が聞こえてきそうです。笑 チンクエテッレとはイタリア語で「Cinque(5)Terre(大地)」と書き(日本語に直すと「5つの町」ですね)、その名の通り「モンテロッソ」「ヴェルナッツァ」「コルニリア」「マナローラ」「リオ・マッジョーレ」という5つの村が集まってできた地域のことを言います。崖ギリギリに建つカラフルが有名で、この美しさから世界遺産に指定されています。これを見に世界中から人が集まるのですね。   ■アクセス:唯一の欠点がアクセスの悪さ。まずは下の図をご覧ください。 見てもらえば分かるように有名な観光地からはどうしても距離があるんですよね。そのため主な行き方は フィレンツェから電車(2時間) ジェノバから電車(1.5時間) の2つです。私たちはフィレンツェから日帰りで観光しました。 朝7時の電車に乗って20時に帰ってくるハードスケジュール。炎天下の中で歩き回ることになるので正直泊まったほうが良かったと思いました。。   ちなみにこれがそれぞれの村の位置関係。いまいち距離感が分かりづらいかもしれませんが、トレッキングコースがありそれぞれ1時間歩いて移動できるほどの位置関係です。   ■移動手段:主な移動手段は「電車」と「フェリー」。 フィレンツェからの特急電車は「ラ・スペツィア」という駅を終点に泊まるので、ここからチンクエテッレの町と町をつなぐ専用の電車に乗り換えて移動します。全ての駅に各駅で泊まるので、この電車を利用して移動するのが主流ではないでしょうか。またフェリーも各村の移動に利用できます。 私たちは「ラ・スペツィア」→電車で「モンテロッソ」→電車で「ヴェルナッツァ」→電車で「コルニリア」→電車で「マナローラ」→フェリーで「リオ・マッジョーレ」→電車で「ラ・スペツィア」と奥から手前に移動しました。(本当はマナローラ-リオマッジョーレ間は「愛の小道」という有名なトレッキングルートがあったのですが、閉鎖のためフェリーに乗りました)   チンクエテッレ旅行記 さて、前置きが長くなりましたが、いよいよ時系列に沿った旅行記を紹介します。   まずはチンクエテッレに向かう 朝7:08発の電車のため早朝5:30起き。連日の観光で歩き回り疲労が溜まっている中、体に鞭うって起床。うう、眠い。なぜこんな早く予約していたんだ自分。。(5つすべての村に行きたかったので、結果的にはこの時刻で正解でした)イタリア国鉄の「Trenitalia」。一番安い席に座りましたが、席は十分な広さで満足でした。 「Campo Di Marte」という駅で乗り継ぎ。乗り継ぎ電車を待つ間に構内にあるカフェに立ち寄りました。 現地の人はカウンターでエスプレッソなどを飲んでおり、ここで仕事モードに切り替えるのでしょうね。写真ではお客さんの数は少ないですが、フィレンツェのサンタマリアノヴェラ駅のカフェではもっと大勢の人が立ったままカウンターでエスプレッソを飲んでいます。 郷に入っては郷に従えとはいいますが、エスプレッソは苦いのでカプチーノで代用。うーん美味しい。気持ちはイタリア人です。 電車に揺られること2時間。9時ちょうどにチンクエテッレの玄関口である「ラ・スペツィア駅」に到着。 駅構内にあるインフォメーションセンターでチンクエテッレカードを購入します(チンクエテッレの町と町をつなぐ専用の電車が乗り放題になり、トレッキングコースにも自由に出入りできるようになる、公衆トイレも無料に(一部割引のみ))。 よほどトレッキングに拘らない限りは購入必須になるので忘れないようにしてくださいね。 1日券で大人1人16ユーロ(2017年7月現在)。 また子供やご年配は安くなり、家族カード(大人2人、子供1人まで利用可)もあるので、同行者の年齢や人数に合わせて購入してください。 チケットもカラフルな色合いでおしゃれです。 さっそく打刻して券を有効にします。もし車掌にチェックされた際に打刻していないと罰金です(ちなみに1回もチェックされていません笑)。 インフォメーションセンターの入り口の目の前にあるので忘れずにやっておきましょう。   1つ目の町「モンテロッソ」 モンテロッソはチンクエテッレの5つある町の中でも最も「チンクエテッレらしくない町」です。というのも、とにかくビーチ×3というほど綺麗な海岸線が続きます。 もしチンクエテッレに泊まるならここを拠点にして、バカンスを満喫しつつ観光をするのがいいかも知れません。 パラソルが延々と続きます。どんだけビーチ好きなんだ。 …というわけでここでの観光はこれだけ。準備があれば海には勿論入りたいですが、今回は崖にそびえる街並みを見に来たので我慢です。   2つ目の町「ヴェルナッツァ」 駅前から撮った写真。カラフルな家屋が目に飛び込みます。 まさに崖の上に家が建っているのを表している写真。ロープより奥は立ち入り禁止でした。 ヴェルナッツァは非常に小さい町のため(体感では最も小さい町でした)3~5分ほど歩くと海岸線まで出ます。ここでも遊泳している人が結構います。 この写真に写っている山のトレッキングコースに有名な撮影スポットがあるため、そこに向かいます。 ここから撮影スポットに向かいます。 街並みを観察しながら登りましょう。 このような細い裏道を通ります。現地の人の生活感がでていて町に溶け込んだ気分になりますね。 船の影が見えるほど海が透き通っています。これはヴェルナッツァに限った話ではなく、チンクエテッレの全ての町に共通して言えました。さすが世界遺産の町ですね。 線路と海と山と。全てが見とれてしまうほど絵になります。 撮影スポットに到着~!絵葉書のようですね。ちなみにのんびり歩いて15分ほどで着くので案外簡単に行けます。   ランチは「Belforte」で 昼時だったのでヴェルナッツァでランチを食べることにしました。となると早速ネットでオススメのレストランを調べます。そして出てきたのが「Belforte」。崖の上にあり、非常におしゃれなレストランです。 こんな階段を登ります。 海を見ながら優雅に食事です。 頼んだのは「シーフードパスタ(左)」と店オススメの「海老とシーフードのイカ墨パスタ(右)」。味もさることながら海を見下ろしての食事は最高です。   3つ目の町「コルニリア」 腹ごしらえを済ませ、続いてやってきたのがコルニリア。ここは唯一フェリーで寄ることが出来ないため、電車で来る必要があります。 またここは他の町のような「崖にそびえる町の景観」を楽しむのではなく、唯一成功した農作物ともいえるブドウ畑とそれを見るために登る必要がある377段の階段が有名です。 駅から出て、線路沿いに階段まで向かいます。 いよいよ377段の階段のスタートです。 汗を垂らしながら歩いていると、中腹位で音楽の励ましが。頑張ります。 階段を登りきる直前には、これまたおしゃれなレストランが。楽園のようです。笑 しかし、階段が終了しても有名なブドウ畑が見えてきません。。 そのあと、なにやらよく分からない看板を発見。centroとは??しかも矢印2つあるし何がなんだか分からず右の矢印の道に行き、5分ほど歩くと、、 きれいなブドウ畑が見えるスポットに到着しました。本当にしんどかったけど登って良かった。コルニリアは観光せずパスする人も大勢いるようですが勿体無いですよ。体力に余裕があれば是非立ち寄って下さい。 ちなみにcentroはイタリア語で「中心」という意味らしいですが、結局何を示していたのか分かりません。てっきり頂上があると思って向かったのですが。。 満足したところで、駅に戻ります。階段を上から見るとそのキツさが分かります。 あまりの日差しの強さでホームの僅かな日陰で休む人多数。 時間も15時近くなっています。   4つ目の町「マナローラ」 続いて来たのがマナローラ。ここと最後の町「リオマッジョーレ」を目的にチンクエテッレに来ている人も多いのではないでしょうか。 というのも両方ともチンクエテッレに代表される「崖にそびえる家屋」が撮影できる町であり、リオマッジョーレとマナローラを結ぶ、最も有名なトレッキングコースである「愛の小道」があるからです。マナローラの駅に到着です。 ホームから出て海のある方向に向かうと、ヴェルナッツァと似たような町並みが見れます。 ビーチはありませんが、ここでも遊泳している人が大勢いました。崖のてっぺんに人がいるのがわかりますでしょうか。驚くことにここから飛び込みしています。日本だとまず禁止ですね(ちょっと参加したい)。 歩くこと10分ほど。ついにこの光景を目にすることが出来ました。崖にそびえるカラフルな家々。本当に素晴らしい光景です。世界遺産になるのも納得ですね。 続いて、楽しみにしていた「愛の小道(Via dell'Amore ヴィアデルアモーレ)」。あのサッカー日本代表の長友選手をきっかけに話題になったアモーレですよ。 平坦な道でリオマッジョーレまで30分ほどとのことなので勿論歩く予定でしたが。。まさかの崖崩れによる通行止め。 とはいっても300mくらいは歩けるとのことなので、行き止まりまで行ってみることにしました。 愛の小道から見た線路と海。ストレスが全部吹っ飛びます。 沢山の南京錠がありました。 「小道」というだけあり、幅の狭い道と、見下ろす海は何とも言えない雰囲気が漂います。 ここで行き止まりです。残念。   フェリーに乗って海から世界遺産の町を見ることに 愛の小道が通行止めなので(元々予定にはなかった)フェリーに乗って海から行くことに。これがまた大当たり。金額はマナローラ-リオマッジョーレ間で1人5ユーロ。 このように船の先端からフェリーに乗り込みます。 海から見たリオマッジョーレの街並み。フェリーが近づくにつれ町が大きくなっていく模様が確認できとても楽しいです。また、風が心地よく周りが海に囲まれているため解放感も抜群です。 注意点としては崖側のデッキにいないと海から町が見えないので進行方向の確認の上、どちら側のデッキに立つのか注意が必要です。   5つ目の町「リオマッジョーレ」 いよいよ最後の町であるリオマッジョーレに到着しました。 フェリーから降りるといきなりこんな光景が飛び込んできます。チンクエテッレを代表する光景の一つです。ヴェルナッツァやマナローラも代表的なスポットですが、2つとも海や崖とセットになっているため遠目からのアングルになってしまいます。 カラフルな家々が最も近くに見ることができるのが、リオマッジョーレの最も良い点です。 撮影を終えて、色とりどりの風景を見納めながら駅方向に向かいます。坂になっているため、歩くのにも体力を使います。 チンクエテッレの特産品と言えば、コルニリアのブドウ畑からわかるようにワインですが、どうやらレモンも有名のようです。このようなレモ商材限定のお土産屋さんもありました。 旅の最後はジェラートで締めくくります。甘くておいしい。 このあと17:40頃にリオマッジョーレ駅から電車にのりフィレンツェまで帰りました(フィレンツェ20時着)。   まとめ  5つの町の特徴をまとめます。 「モンテロッソ」→良くも悪くも最もチンクエテッレらしくない町。ビーチリゾートとして栄えているため観光しつつバカンス気分を味わいたい方におすすめ 「ヴェルナッツァ」→非常に小さい町。浜辺とカラフルな家屋が撮影できるスポットあり。 「コルニリア」→唯一フェリーで行けない町。ブドウ畑と377段の階段が有名。 「マナローラ」→ヴェルナッツァの写真と並びチンクエテッレと調べれば必ず出てくる断崖絶壁にそびえる街並みが撮れる町。リオマッジョーレとの間には「愛の小道」もある。 「リオマッジョーレ」→チンクエテッレの玄関口的な存在。マナローラと同様に断崖絶壁にそびえる街並みが撮れる町。 いかがでしたでしょうか。全ての町が本当に素晴らしい場所でしたが、正直フィレンツェから日帰り観光するのはなかなか体力的にハードです。 そのためできる限り宿泊を前提にチンクエテッレ観光をすることをオススメしますが、日帰りしかできない場合、回る優先順位をつけることが重要かと思います。 個人的な意見になりますが、必見ポイントとしては ヴェルナッツァの浜辺とカラフルな街並み コルニリアのブドウ畑と海 マナローラの断崖絶壁にそびえるカラフルな街並み でしょうか。これらは絶対に外せないと思います。 もしチンクエテッレに行かれる場合は是非こちらを参考に回っていただければと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。     close

イタリア4都市(ヴェネツィア、フィレンツェ、チンクエテッレ、ローマ)周遊旅行⑤ ~チンクエテッレ~ - 節約旅行と陸マイラー
サイト名 海外旅行
タグ フィレンツェ ベネチア
投稿日時 2017-08-06 04:17:03

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