京都 桜めぐり(醍醐寺 & 二条城 & 西本願寺 & 東寺)の詳細

京都 桜めぐり(醍醐寺 & 二条城 & 西本願寺 & 東寺)
世界遺産マイスター K の「ひとり海外旅行」日記
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記事タイトル 京都 桜めぐり(醍醐寺 & 二条城 & 西本願寺 & 東寺)
概要

 世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産は17資産ありますが、その中で、2017年4月1日時点で私が訪問したことがないところは、賀茂別雷神社(=上賀茂神社)、賀茂御祖神社(=下鴨神社)、教王護国寺(=東寺)、醍醐寺、本願寺(=西本願寺)、二条城、延暦寺(=比叡山延暦寺)の7資産あ…… more り、次に京都を訪問することがあれば、これら7つの構成資産をターゲットにしたいと考えていました。 そして、昨日(2017年4月14日)は、桜が綺麗な時期かつ快晴に恵まれたということで、世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産17の中で、私がまだ訪問したことのない、醍醐寺、二条城、本願寺(=西本願寺)、教王護国寺(=東寺)の4つの構成資産を訪問してきました。 その結果、世界遺産「古都京都の文化財」を構成する17の構成資産の中で、現時点(2017年4月15日時点)で訪問したことがないところは、賀茂別雷神社(=上賀茂神社)、賀茂御祖神社(=下鴨神社)、延暦寺(=比叡山延暦寺)、の3資産を残すのみとなりました。 醍醐寺、二条城、本願寺(=西本願寺)、教王護国寺(=東寺)の順番で訪問したのですが、京都市営地下鉄の1日乗り放題チケット(600円)が大活躍しました。まず、阪急烏丸駅で京都市営地下鉄に乗り換えて、地下鉄烏丸線(四条駅→烏丸御池駅)と地下鉄東西線(烏丸御池駅→醍醐駅)を利用して醍醐寺に行きました。次に、醍醐寺から二条城へは、地下鉄東西線(醍醐駅→二条城前駅)1本で移動できました。通常どちらも片道320円でしたので、以上の移動だけでも1日乗り放題チケットの方がお得です。スポンサーリンク  以下は、昨日訪問した、醍醐寺、二条城、本願寺(=西本願寺)、教王護国寺(=東寺)です。1.  醍醐寺 全般的に、桜は見頃を過ぎていました。醍醐寺の桜はちょっと早いようです。(1) 三宝院エリア 庭園のところに枝垂れ桜がありました。 現在の三宝院は、豊臣秀吉が慶長3年(1598年)に催した「醍醐の花見」を契機として整備されたそうです。この三宝院庭園は、秀吉自らが基本設計をしたもので、国の特別史跡・特別名勝に指定されています。 通常は非公開となっている本堂につきましても、この日は、特別拝観ということで入ることができました。ただ、屋内はすべて「撮影不可」ということで、庭園のみの写真となります。(2) 霊宝館エリア 枝垂れ桜です。(3) 伽藍エリア 醍醐寺の本堂である金堂(国宝)です。豊臣秀吉の命により、紀州(和歌山)から移築されたものだそうです。 醍醐寺の定番スポット、林泉と弁天堂です。 五重塔(国宝)です。醍醐天皇の菩提を弔うために朱雀天皇が起工し、村上天皇時代の951年に完成した京都府下最古の木造建築物です。桜の見頃がすでに過ぎていたのは、とても残念です。2. 二条城 二条城は、徳川家康が天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため、1603年に築城したものです。また、1867年には、15代将軍徳川慶喜が二の丸御殿の大広間で大政奉還の意思を表明したことでも有名です。個人的には、予想外に大変充実していて、大変楽しむことができました。また、外国人観光客だらけで、海外にいるのではないかと錯覚するほどでした。(1) 唐門(重要文化財) 二の丸御殿の正面にあたります。門には長寿を意味する「松竹梅に鶴」、聖域を守護する「唐獅子」など、豪華絢爛な極彩色の彫刻が彩られています。(2) 二の丸御殿(国宝) 大広間、黒書院、白書院など6棟からなる「二の丸御殿」です。国宝にも指定されています。大広間 四の間の「松鷹図」をはじめ、内部は、日本海が史上最大の画派である狩野派による障壁画で装飾されています。びっくりするくらい充実していましたが、文化財保護のため御殿内は「撮影禁止」だったため、内部の写真はありません。(3) 二の丸庭園(特別名勝) 桜もきれいに咲いていました。 小堀遠州によって作庭された書院造りの庭園です。 この眺めは、ちょっと天龍寺の眺めに似ているような気がしました。 本丸御殿を出て、西橋を渡ったところで撮影した桜です。3. 西本願寺 飛雲閣は、正午から午後3時30分まで閉まっていたため、訪問することができませんでした。(1) 御影堂と阿弥陀堂(ともに国宝) 御影堂(奥の建物)と阿弥陀堂(手前の建物)です。(2) 唐門(国宝) 桃山時代の伏見城の遺構と言われているようです。4. 教王護国寺(=東寺) 五重塔(国宝)のほか、金堂(国宝)や講堂(重要文化財)も有名なのですが、文化財保護のため内部の写真撮影禁止だったため、以下は、五重塔を中心に撮影してみました。(1) 五重塔(国宝) 以上、いろいろなところから撮影した五重塔です。桜とのコラボは、いかがでしょうか?(2) 定番スポットからの風景 定番スポットからの風景です。 夕日に映える東寺は、何とも趣があります。 close

京都 桜めぐり(醍醐寺 & 二条城 & 西本願寺 & 東寺)
サイト名 世界遺産マイスター K の「ひとり海外旅行」日記
タグ 醍醐寺
投稿日時 2017-04-27 16:57:01

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