世界遺産の「ナミブ砂海」に行ってきたの詳細

世界遺産の「ナミブ砂海」に行ってきた
William Dabadieの世界一周ブログ
ページの情報
記事タイトル 世界遺産の「ナミブ砂海」に行ってきた
概要

【1152日目】セスリム(2019年6月21日(金)のおはなし)はいこんにちは。どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。ナミブ砂海ナミブ砂漠は、ナミビア大西洋側に位置する砂漠。北はアンゴラとの国境付近から南は南アフリカ共和国北端にまで及ぶ。南北は1,288km、東西は幅4…… more 8kmから161km。面積は約50,000km²にわたる。約8,000万年前に生まれ、以来現在まで存在し続けている世界で最も古い砂漠と考えられている。「ナミブ」は主要民族であるサン人の言葉で、「何もない」という意味である。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』というわけで我々、ナミブ砂漠の入口にあるセスリムというキャンプにおるのですけども。ナミブ砂漠は「ナミブ=ナウクルフト」という名前の国立公園に指定されており、つまり入るのにパーミッションが必要です。パーミッションはこの入口のセスリムで取得できるものなので、別に事前にどこかに行ったりオンラインで申請したりとかはする必要が無く、要するに入場料感覚でOKということですね。で、ここからが大事なお話。セスリムこれがセスリム周辺の航空写真ですね。もちろんソースはGoogle先生ですよ。セスリムここに記入したのがゲートの位置。ゲート1の方が国立公園の入口で、ここでパーミッションなどを払います。そのゲート1を越えた所にキャンプサイトがあり、そのキャンプサイトの奥にさらにゲートがあります。それがゲート2。写真左側の方。実は我々はまだ国立公園の中に入ってはいません。ゲート1の外にあるキャンプサイトに宿泊しています。はいここで問題。我々がここに来た目的であるデッドフレイなのですが、それを有名たらしめる風景があるのですね。ただその風景が見られるのは、早朝の十数分だけ。正確な時刻はその日の日の出時刻によって変わるのですが、まぁとにかく朝が早いのです。なのでその風景を見るためには、朝イチで出発してスタンバっておかなくてはならない、、、のですが。ゲートが開く時間が決まっているのです。このゲートの開く時間も時期によって違う、おそらく日の出に合わせている、のですが、ひとつだけ確かな事があります。ゲート1が開くのはゲート2が開いてから1時間後。つまり、奥のゲートから先に開くのです。まぁそりゃあそうでしょうね。手前のゲート開けたって奥が開いてなかったら渋滞するだけですし。ただその時間設定というのが、、、デッドフレイのアレを見るためには、ゲート1の開門時間では間に合わないのです。なんだかどんどん追い詰められてきましたね。ただまぁぐだぐだと理由を書き連ねましたが、結論はただ1つです。中のキャンプサイトデッドフレイのアレを見たいなら、前日に国立公園内のキャンプサイトに泊まっておけ。ただこれだけ。我々もそうしたいところだったのですが、中のキャンプサイトはネットからも、ウイントフックにある全国の国立公園内の宿泊施設の予約を管理している事務所でも予約をすることが出来るのですが、どちらを当たってもいっぱいで予約出来なかったのですよね。というわけでやむを得ず今日は外のキャンプサイトに宿泊しているわけですが、ここで耳寄りな情報が。ウイントフックで泊まっていた宿で同室だったリトアニア人の旅行者。彼もこのセスリムに来てデッドフレイを見に行ったそうなのですが、彼曰く。「セスリムのキャンプサイトの予約が取れない?そんなの直接行けば泊めてくれるよ。あんなに大きなキャンプサイトが埋まるはずがない」なんですって。仮にそれが本当だとしたら、我々は今日中のキャンプサイトに泊まり、明後日の朝にはデッドフレイにチャレンジ出来るということ。果たしてそれは本当なのか?予約無しでふらりと行って泊めてくれるものなのか?仮にそれが不可能だった場合、我々は外のキャンプサイトに延泊しなくてはならない。つまりその判断を下すのは、外のキャンプサイトのチェックアウト時間まで。だってダメだった時にまた戻ってきてまたテント建てるとかとんでもなく面倒くさいじゃない。刻一刻と迫るチェックアウト時間。それを確認できるゲートまでは車を走らせれば10分もかからない。早く。早く誰か確認しに行ってきてくれ。早く行ってきてくれ連れの人ーーーーー!!!!!■■■ブログランキングに参加しています。■■■この下のバナーをクリックしていただくと、このブログのランキングが上昇します。ランキングが上昇すると、ブログ主のテンションが少し上がります。それだけです。変なサイトとかには飛びません。リンク先のサイトが読み込み完了しないとポイントが入らないくせにわりと読み込みに時間がかかります。ブログを読む前にクリックしておくと、読み終わった頃に読み込みが完了していてスムーズですね☆にほんブログ村中のキャンプサイト泊まれました。連れの人がしぶしぶ確認しに行ってくれました。ただ本来のキャンプ用の区画ではなく、その辺の空いているスペースに勝手にテント張ってろ、みたいな感じです。いちおう各サイトにはしょぼいながらも柵が張られていて、その中には水道や火をおこすためのスペースなどもあるのですが、もちろん我々が寝泊まりする場所にはそんなものありません。即席かまど連れの人がその辺に即席のかまどを作ってそれで良しなのですけど。無事に中のキャンプサイトにチェックインできたので、今日のミッションはほぼ達成したも同然。あとはナミブ砂漠のデッドフレイ以外のところに遊びに行くぐらいです。カメラ保護お昼ご飯を食べたり、カメラを砂から守るための細工を施したりしてから出発します。ナミブ砂漠まさかの出来事なのですが、ナミブ砂漠の中の道路は綺麗に舗装されていました。ちょっと意味わかんない。いや、ありがたいですよ。ありがたいんですけどね。それやるんだったら外もやってくれよ、とはどうしてもなりますよね。外の道、ほんとうんこカスなんやで?ナミブ砂漠眼前が徐々に砂漠っぽくなってきました。実際砂漠ってこんな砂山があるところばかりではなくて、ただ荒涼とした荒れ地だったりしますよね。インドやヨルダンで行った砂漠は少なくともただの荒れ地だった。それに対してこのナミブ砂漠(の南部)は、このように砂丘が連なる日本人がイメージする砂漠が広がっているのです。ナミブ砂漠ひたすらに連なる砂丘。なんとなく色が赤いので、ナミブ砂漠は「赤い砂漠」と呼ばれたりもしますね。この砂丘の中の1つは登ることが出来るそうなので、とりあえずそこを目指します。ドゥーン45それがあちらのドゥーン45。45はたぶんセスリムからの距離じゃないかな。キロなのかマイルなのかは知らんけど。ドゥーン45この砂丘を登るんだそうで。大した事なさそうだなぁと思っていたのですが、意外と奥行きがありました。勾配自体はそれほど急ではないですけどね。どちらかと言うと風が強かったです。その風に乗って砂が飛んでくるので、カメラが露出していたら大変な事になっていたと思います。さ、この砂丘、その砂丘そのものも、その上から眺める景色も素晴らしかったです。存分にご堪能ください。ドゥーン45セスリムのゲートの近くにはサンセット・ドゥーンという、まさに日の入りを見るための砂丘があるとのこと。たぶんどこから見たって綺麗だとは思うのですが、日の入りの少し後にセスリムのゲート2が閉まってしまうので、「日の入りを見ても閉門時間に間に合う砂丘」というとそこなんだと思います。というわけで、途中ちょっと寄り道などしながらセスリムに戻って行きます。別の砂丘ナミブ砂漠通りすがりのオリックスオリックスの群れが出た時はちょっとテンション上がりました。サンセット・ドゥーンサンセット・ドゥーンに到着した頃にはすでに陽も傾いてきており、これはちょっと間に合わないかも知れない。ということで大急ぎで登ったのですが。登っても登っても登っても登っても登っても。どんどん奥に砂丘が続いていて、いったいどこが頂上なのかと。というか頂上とかあるのかと。もしかして別にどこから見てもいいんじゃね?と気づいた頃には。サンセット・ドゥーンのサンセットすっかり太陽は沈みきっていました。まぁこれに関しては仕方がない。万事が万事うまくいくはずも無いし。今日は中のキャンプサイトにチェックイン出来たということが何よりも大きいわけで。夕焼けは昨日も綺麗なの見たし、それはそれで良いかなって感じでもありますし。そんなことよりも問題なのは。サンセット夕焼けを見ようと奥まで来すぎたせいで、車が遥か彼方だということ。これはヤバい。ゲートが閉まる。閉め出される。ヤバい怒られる。セスリム↔ドゥーン45本日の走行距離(Google map調べ):92キロ。あ、ゲートはギリギリ間に合いました。ランキング応援のクリックをお願いします↓にほんブログ村今日もありがとうございました。 close

世界遺産の「ナミブ砂海」に行ってきた
サイト名 William Dabadieの世界一周ブログ
タグ 世界遺産
投稿日時 2019-09-16 14:40:06

「世界遺産の「ナミブ砂海」に行ってきた」関連ページ一覧

新着記事一覧

アンコールワットのおすすめ日本語ガイドトム(776)カンボジアのエコツーリズムのオススメ、ストゥントレンをご紹介します。


アンコールワット日本語ガイドブンラットのブログ/アンコールワット現地ツアー
ストゥントレンのメコン川の夕日ストゥントレンのフォーリヴァホテルストゥントレンのプレイラング森ストゥントレンの朝焼けhttps://angkorguide07.ji...
アンコールワット日本語ガイドブンラットのブログ/アンコールワット現地ツアー
アンコール
2022-09-25 14:20:04

クロンボー城 -デンマーク 世界遺産 写真・壁紙集


ネットで漂流 宝島さがし
シェラン島の北東部、対岸にスウェーデンを臨む海峡の岬に立つルネサンス様式の古城です。15世紀に築かれた砦に始まり、その後要塞として改築が繰り返...
ネットで漂流 宝島さがし
世界遺産
2022-09-17 14:20:07

ミラノ?それともフィレンツェに迷い込んだ?イタリア街のホテル@三井ガーデンホテル汐留イタリア街


あしたの風
プチっと近場旅旅というより避暑を兼ねてのホテル住まいって感じ今回は汐留、イタリア街にある三井ガーデンホテル大浴場のある三井ガーデン、ドーミー...
あしたの風
フィレンツェ
2022-09-04 00:29:05

ラファエロ・サンティ 小椅子の聖母 Madonna della Seggiola 1513年〜1514年頃 (ローマ時代) フィレンツェ ピッティ宮殿 パラティーナ美術館 小椅子の意味とは?


「きらりの旅日記」
ラファエロの作風の王道とも呼ぶべき聖母子像『小椅子の聖母』について今一度うっとり鑑賞しましょうラファエロ・サンティ​Raffaello Santi​​​Madonna...
「きらりの旅日記」
フィレンツェ
2022-09-02 04:29:04

バージニア州シャーロッツビルで世界遺産めぐり!周辺スポットも|アメリカ|トラベルjp 旅行ガイド


国内・海外の旅行・観光ガイド トラベルjp<たびねす>|「世界遺産」新着記事
シャーロッツビルの見どころは世界遺産である「シャーロッツビルのモンティチェロとバージニア大学」だけではありません。アメリカ南部の郷土料理、広...
国内・海外の旅行・観光ガイド トラベルjp<たびねす>|「世界遺産」新着記事
世界遺産
2022-09-01 00:20:07

アンコールワットのおすすめ日本語ガイドトム(775)カンボジアのお盆やお祭りに作る伝統的ちまき


アンコールワット日本語ガイドブンラットのブログ/アンコールワット現地ツアー
ノムオンサームチュルックちまきノムチャンノムチェックボックスノムカトムカンボジアのお盆やお祭りに作る伝統的ちまき 2022年9月24から2...
アンコールワット日本語ガイドブンラットのブログ/アンコールワット現地ツアー
アンコール
2022-09-01 00:20:04

【サイトマップ】世界のおすすめ自然遺産 (World Natural Heritage)


世界遺産マイスター K の「ひとり海外旅行」日記
 以下は、おすすめの世界自然遺産 (World Natural Heritage) のサイトマップです。ただし、文化遺産と自然遺産の両方の価値を兼ね備えている「複合遺...
世界遺産マイスター K の「ひとり海外旅行」日記
世界遺産
2022-08-31 00:20:09

ラファエロ・サンティ 鶸の聖母 ヒワの聖母 聖母子と洗礼者聖ヨハネ Madonna del cardellino 1505年〜1506年頃 フィレンツェ・ウフィツィ美術館 21世紀の修復作業 鶸はキリストの受難のシンボル


「きらりの旅日記」
ラファエロの聖母子と洗礼者聖ヨハネ『ヒワの聖母』と『牧場の聖母』は、ほぼ同時期に制作したと思われますラファエロ・サンティ​Raffaello Santi​​​M...
「きらりの旅日記」
フィレンツェ
2022-08-30 00:29:03

アンコールワットのオススメ日本語ガイドトムアンコールワットのおすすめ観光スポット


アンコールワット日本語ガイドブンラットのブログ/アンコールワット現地ツアー
アンコールワットとアンコールトム又バイヨン寺院及びタ・プローム寺院などに有名な観光スポットです。アンコールワット遺跡群のうちに訪れる観光客が...
アンコールワット日本語ガイドブンラットのブログ/アンコールワット現地ツアー
アンコール
2022-08-29 00:20:04

ラファエロ・サンティ フィレンツェ時代 三大巨匠 ミケランジェロとの関係とは? レオナルドとミケランジェロは不仲! ブリュージュの聖母 トンド・ドーニ 聖家族と洗礼者ヨハネ 聖家族とは?


「きらりの旅日記」
盛期ルネサンス三大巨匠は同時期にフィレンツで出会っているのですがお互いどんな感じだったのでしょうか〜三人は、その後ローマへミケランジェロ・ブ...
「きらりの旅日記」
フィレンツェ
2022-08-28 00:29:04

2006年06月 アンコールと首長族の旅part3 9/9最終章


あさとの飛行機で行く台湾・タイ・世界遺産と機内食の日記
翌日はドンムアン空港までタクシーで行き スターアライアンスの朝便で帰国したようです と言いますのは 次の写真を撮影したのが日本時間の午前11:...
あさとの飛行機で行く台湾・タイ・世界遺産と機内食の日記
アンコール
2022-08-24 14:20:04

ラファエロ・サンティ レオナルド・ダ・ヴィンチの絵をフィレンツェで見せてもらったのは、 未完成の岩窟の聖母 モナ・リザの素描


「きらりの旅日記」
ラファエロは、フィレンツェでレオナルドに会って絵を見せてもらったようですよどんな絵でしょうか?レオナルド・ダ・ヴィンチは・・・ウルビーノ出身...
「きらりの旅日記」
フィレンツェ
2022-08-24 00:29:03

ラファエロ・サンティ 当時のフィレンツェの様子とは? レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロの作品に触れる ダヴィデ像


「きらりの旅日記」
ラファエロはフィレンツェで、レオナルドとミケランジェロの作品に触れて何を学んだのでしょうか当時の絵画作品は・・・まずもって、人物の表現が中心...
「きらりの旅日記」
フィレンツェ
2022-08-23 00:29:03

2006年06月 アンコールと首長族の旅part3 8/9


あさとの飛行機で行く台湾・タイ・世界遺産と機内食の日記
バンコクに着いてから夕方前 少し散歩に出かけました アジトのロイヤルオーキッドシェラトンの護岸には シープラヤという名の船着き場があります...
あさとの飛行機で行く台湾・タイ・世界遺産と機内食の日記
アンコール
2022-08-22 14:20:04

ラファエロ 聖母子像の伝説 フィレンツェ→ローマへ ラファエロ大人気の絵画! 小椅子の聖母 1513年〜1514年頃 酒樽の底に描いたのか? 版画として欧州の家庭に普及した作品


「きらりの旅日記」
ラファエロ・サンティの作品は、版画として欧州各地へ普及していって「伝説」も作り出されてしまうのですギャスケルの小説より私の会いました将校さん...
「きらりの旅日記」
フィレンツェ
2022-08-22 00:29:04

タプタプアテアのマラエ - フランス 世界遺産 写真・壁紙種


ネットで漂流 宝島さがし
早口言葉のような世界遺産は南太平洋のポリネシア(タヒチ)にあります。最も重要な祭祀遺跡=マラエがこのライアテア島にあるもので、ここから人々が太...
ネットで漂流 宝島さがし
世界遺産
2022-08-20 14:20:08

2006年06月 アンコールと首長族の旅part3 7/9


あさとの飛行機で行く台湾・タイ・世界遺産と機内食の日記
チェンマイで1泊した後はバンコクに戻り バンコクで1泊しました 勿論この1泊は休暇扱いですので自費になります なのでできるだけ安いホテルを選び...
あさとの飛行機で行く台湾・タイ・世界遺産と機内食の日記
アンコール
2022-08-19 14:20:05
;