息をのむアンコールワットの朝日鑑賞と1日遺跡巡り - 飛行機を使わないでアジア旅!!の詳細

息をのむアンコールワットの朝日鑑賞と1日遺跡巡り - 飛行機を使わないでアジア旅!!
海外旅行
ページの情報
記事タイトル 息をのむアンコールワットの朝日鑑賞と1日遺跡巡り - 飛行機を使わないでアジア旅!!
概要

    ずっと見たかったアンコールワットの朝日   (2019/05の出来事)   インドのタージマハルを2年前に見てからは、 次はアンコールワットを見る番だと思っていました。 そんな私の願いが遂に叶ったのです。     アンコール遺跡群をどう巡るか   私たちは前日に乗ったトゥ…… more クトゥクドライバーに交渉しました。 (本当はI君にお任せしちゃいましたが笑) とても人の良さそうな感じだったので。   通常、小回りと大回りコースというのがあって、 どの遺跡を見たいのかによって変わってきます。   トゥクトゥクの料金   トゥクトゥクの相場は、小回りで15〜20ドル、大回りで20〜25ドルだったかな。   私たちの場合、朝日から夕日まで回ってくれとお願いしたため、二人で30ドルでした。 早朝4時45分から19時ですよ!? 1人1日貸切約1600円って安くないですか!? (後で書きますが、素晴らしいドライバーさん だったのでチップもお渡ししました。)  ※料金は必ず最後に渡しましょうね。   1日の始まりはじまり   朝の4時過ぎに起床し、準備開始。 45分頃にホテルのロビーへ行くと、ドライバーさんはもう待っていました。 しかし、前日お願いしたドライバーさんではなかったんですよね。笑 不安な気持ちを抑えて乗り込みます。   真っ暗な街をトゥクトゥクで走り抜けます。 風が心地よかったのを覚えています。   (写真の許可取ってないけど、まあいいっか。笑)     すると段々と空が明るくなっていきます。 5時過ぎにアンコールワットに到着し、 入り口でチケットを見せて中に入ります。   まっすぐ歩いていくと 夢に見た光景が目の前に広がっていました。   暗闇だった世界に、 段々と光が溢れていきます。  (人がたくさんいたので、写真をとるのがメインの人はもう少し早く行くことをオススメします)     秒刻みで変わっていくその光、景色、 それはただただ美しいものでした。   自白すると、歴史は苦手というか興味がなくて(ごめんなさい) 遺跡の歴史がどうなのか等は全く分かりません。 恥ずかしいことではございますが、 これが私です。   私はただ、 何百年も変わっていないだろうその景色を 今、見ることができるのはすごいことだなー。 一体今までどのくらいの人々を魅了してきたのだろう。 なーんて単純なことを考えるのが好きなんです。     朝日を見て写真を撮った私たちは、 アンコールの遺跡たちを回るのです。   先ほど申し上げましたが、 歴史に興味のない私はただただ色んな遺跡を巡ったという記憶であります。 本当はブログで一つ一つ歴史などを語ることができたらいいのでしょうが・・     もちろん、遺跡に彫られた繊細なアート(?)などは 非常に楽しんで見ることができました。   コースとしては、小回り・大回りの遺跡はすべて回りました。(多分)   前日の睡眠時間が3時間に、 40度はあるであろう猛暑の中(体感温度はそれ以上)、 死に物狂いで遺跡を巡りまくりました。 これ、水分補給(水だけじゃダメよ!)をしっかりしないと 死にます。(割と本気で)     さて、 ここでトゥクトゥクドライバーの登場!!! 彼、とっても優秀です。笑 クーラーボックスをトゥクトゥクに積んでいて、 遺跡から汗だくで帰ってくる私たちに 毎回冷たいおしぼりを渡してくれるんです。   そしてお水も。   更に、遺跡見学から帰って来るや否や、 すぐに私たちを発見して トゥクトゥクで近くに迎えにくるんです。   なんていうサービス精神。   私とI君は、とっても感動したので 10ドルプラスでチップをお渡ししました。   こんなこと言いたくはないですが、 彼らも親切心ではなくチップのためにやっているのかもしれないです。 おそらくそうでしょう。だって彼らには生活がかかっているのだから。 ですが、それはそれでいいんです。 私たちは純粋に心を動かされただけです。     夕日は前日と変わらず、まあまあでした。     日が完全に落ちようとしている中、 アンコール遺跡を後にしようとしている私。 空が青に、水色に、オレンジに、黄色に、紫に・・ 秒刻みで変化していく中、 トゥクトゥクに乗って、 心地のいい風を受けながら、 この地を離れていきます。 もう訪れないかもしれない、 いや、訪れないだろう、 昔から存在する不思議な場所を 私はこの先忘れはしないでしょう。     タイムトリップでもしたかのような、 素敵な場所に、 あなたもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。     写真コーナー      close

息をのむアンコールワットの朝日鑑賞と1日遺跡巡り - 飛行機を使わないでアジア旅!!
サイト名 海外旅行
タグ アンコール
投稿日時 2019-08-19 00:20:01

「息をのむアンコールワットの朝日鑑賞と1日遺跡巡り - 飛行機を使わないでアジア旅!!」関連ページ一覧

新着記事一覧

アンコールワットのおすすめ日本語ガイドトム(776)カンボジアのエコツーリズムのオススメ、ストゥントレンをご紹介します。


アンコールワット日本語ガイドブンラットのブログ/アンコールワット現地ツアー
ストゥントレンのメコン川の夕日ストゥントレンのフォーリヴァホテルストゥントレンのプレイラング森ストゥントレンの朝焼けhttps://angkorguide07.ji...
アンコールワット日本語ガイドブンラットのブログ/アンコールワット現地ツアー
アンコール
2022-09-25 14:20:04

クロンボー城 -デンマーク 世界遺産 写真・壁紙集


ネットで漂流 宝島さがし
シェラン島の北東部、対岸にスウェーデンを臨む海峡の岬に立つルネサンス様式の古城です。15世紀に築かれた砦に始まり、その後要塞として改築が繰り返...
ネットで漂流 宝島さがし
世界遺産
2022-09-17 14:20:07

ミラノ?それともフィレンツェに迷い込んだ?イタリア街のホテル@三井ガーデンホテル汐留イタリア街


あしたの風
プチっと近場旅旅というより避暑を兼ねてのホテル住まいって感じ今回は汐留、イタリア街にある三井ガーデンホテル大浴場のある三井ガーデン、ドーミー...
あしたの風
フィレンツェ
2022-09-04 00:29:05

ラファエロ・サンティ 小椅子の聖母 Madonna della Seggiola 1513年〜1514年頃 (ローマ時代) フィレンツェ ピッティ宮殿 パラティーナ美術館 小椅子の意味とは?


「きらりの旅日記」
ラファエロの作風の王道とも呼ぶべき聖母子像『小椅子の聖母』について今一度うっとり鑑賞しましょうラファエロ・サンティ​Raffaello Santi​​​Madonna...
「きらりの旅日記」
フィレンツェ
2022-09-02 04:29:04

バージニア州シャーロッツビルで世界遺産めぐり!周辺スポットも|アメリカ|トラベルjp 旅行ガイド


国内・海外の旅行・観光ガイド トラベルjp<たびねす>|「世界遺産」新着記事
シャーロッツビルの見どころは世界遺産である「シャーロッツビルのモンティチェロとバージニア大学」だけではありません。アメリカ南部の郷土料理、広...
国内・海外の旅行・観光ガイド トラベルjp<たびねす>|「世界遺産」新着記事
世界遺産
2022-09-01 00:20:07

アンコールワットのおすすめ日本語ガイドトム(775)カンボジアのお盆やお祭りに作る伝統的ちまき


アンコールワット日本語ガイドブンラットのブログ/アンコールワット現地ツアー
ノムオンサームチュルックちまきノムチャンノムチェックボックスノムカトムカンボジアのお盆やお祭りに作る伝統的ちまき 2022年9月24から2...
アンコールワット日本語ガイドブンラットのブログ/アンコールワット現地ツアー
アンコール
2022-09-01 00:20:04

【サイトマップ】世界のおすすめ自然遺産 (World Natural Heritage)


世界遺産マイスター K の「ひとり海外旅行」日記
 以下は、おすすめの世界自然遺産 (World Natural Heritage) のサイトマップです。ただし、文化遺産と自然遺産の両方の価値を兼ね備えている「複合遺...
世界遺産マイスター K の「ひとり海外旅行」日記
世界遺産
2022-08-31 00:20:09

ラファエロ・サンティ 鶸の聖母 ヒワの聖母 聖母子と洗礼者聖ヨハネ Madonna del cardellino 1505年〜1506年頃 フィレンツェ・ウフィツィ美術館 21世紀の修復作業 鶸はキリストの受難のシンボル


「きらりの旅日記」
ラファエロの聖母子と洗礼者聖ヨハネ『ヒワの聖母』と『牧場の聖母』は、ほぼ同時期に制作したと思われますラファエロ・サンティ​Raffaello Santi​​​M...
「きらりの旅日記」
フィレンツェ
2022-08-30 00:29:03

アンコールワットのオススメ日本語ガイドトムアンコールワットのおすすめ観光スポット


アンコールワット日本語ガイドブンラットのブログ/アンコールワット現地ツアー
アンコールワットとアンコールトム又バイヨン寺院及びタ・プローム寺院などに有名な観光スポットです。アンコールワット遺跡群のうちに訪れる観光客が...
アンコールワット日本語ガイドブンラットのブログ/アンコールワット現地ツアー
アンコール
2022-08-29 00:20:04

ラファエロ・サンティ フィレンツェ時代 三大巨匠 ミケランジェロとの関係とは? レオナルドとミケランジェロは不仲! ブリュージュの聖母 トンド・ドーニ 聖家族と洗礼者ヨハネ 聖家族とは?


「きらりの旅日記」
盛期ルネサンス三大巨匠は同時期にフィレンツで出会っているのですがお互いどんな感じだったのでしょうか〜三人は、その後ローマへミケランジェロ・ブ...
「きらりの旅日記」
フィレンツェ
2022-08-28 00:29:04

2006年06月 アンコールと首長族の旅part3 9/9最終章


あさとの飛行機で行く台湾・タイ・世界遺産と機内食の日記
翌日はドンムアン空港までタクシーで行き スターアライアンスの朝便で帰国したようです と言いますのは 次の写真を撮影したのが日本時間の午前11:...
あさとの飛行機で行く台湾・タイ・世界遺産と機内食の日記
アンコール
2022-08-24 14:20:04

ラファエロ・サンティ レオナルド・ダ・ヴィンチの絵をフィレンツェで見せてもらったのは、 未完成の岩窟の聖母 モナ・リザの素描


「きらりの旅日記」
ラファエロは、フィレンツェでレオナルドに会って絵を見せてもらったようですよどんな絵でしょうか?レオナルド・ダ・ヴィンチは・・・ウルビーノ出身...
「きらりの旅日記」
フィレンツェ
2022-08-24 00:29:03

ラファエロ・サンティ 当時のフィレンツェの様子とは? レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロの作品に触れる ダヴィデ像


「きらりの旅日記」
ラファエロはフィレンツェで、レオナルドとミケランジェロの作品に触れて何を学んだのでしょうか当時の絵画作品は・・・まずもって、人物の表現が中心...
「きらりの旅日記」
フィレンツェ
2022-08-23 00:29:03

2006年06月 アンコールと首長族の旅part3 8/9


あさとの飛行機で行く台湾・タイ・世界遺産と機内食の日記
バンコクに着いてから夕方前 少し散歩に出かけました アジトのロイヤルオーキッドシェラトンの護岸には シープラヤという名の船着き場があります...
あさとの飛行機で行く台湾・タイ・世界遺産と機内食の日記
アンコール
2022-08-22 14:20:04

ラファエロ 聖母子像の伝説 フィレンツェ→ローマへ ラファエロ大人気の絵画! 小椅子の聖母 1513年〜1514年頃 酒樽の底に描いたのか? 版画として欧州の家庭に普及した作品


「きらりの旅日記」
ラファエロ・サンティの作品は、版画として欧州各地へ普及していって「伝説」も作り出されてしまうのですギャスケルの小説より私の会いました将校さん...
「きらりの旅日記」
フィレンツェ
2022-08-22 00:29:04

タプタプアテアのマラエ - フランス 世界遺産 写真・壁紙種


ネットで漂流 宝島さがし
早口言葉のような世界遺産は南太平洋のポリネシア(タヒチ)にあります。最も重要な祭祀遺跡=マラエがこのライアテア島にあるもので、ここから人々が太...
ネットで漂流 宝島さがし
世界遺産
2022-08-20 14:20:08

2006年06月 アンコールと首長族の旅part3 7/9


あさとの飛行機で行く台湾・タイ・世界遺産と機内食の日記
チェンマイで1泊した後はバンコクに戻り バンコクで1泊しました 勿論この1泊は休暇扱いですので自費になります なのでできるだけ安いホテルを選び...
あさとの飛行機で行く台湾・タイ・世界遺産と機内食の日記
アンコール
2022-08-19 14:20:05
;