【1065日目】ハイファ（2019年3月19日（火）のおはなし）はいこんにちは。どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。今日はっすね、ハイファの北にあるアッコという街に日帰りで行ってみようと思います。アッコには、昨日ご紹介した世界遺産の「バハーイー教聖地」の別の庭園があり…… more 、またアッコの旧市街はそれそのものが別の世界遺産に登録されているのです。アッコ旧市街アッコは、イスラエル北部の西ガリラヤ地方に位置する北部地区にある市。「アッコ」はヘブライ語での読み方であり、アラビア語ではアッカー（アッカ）と呼ばれる。新約聖書ではヘレニズム時代の呼称であるトレマイもしくはプトレマイスとして言及される。タレント・和田アキ子の愛称「アッコ」とは何の関連性もない。最後の一文いる？アッコは地中海に面した港湾都市であり、歴史的には東地中海交易の拠点として栄えた。イスラエル独立後も、イスラエルに残ったパレスチナ人が多く定住し、人口のおよそ3分の1を占めている。アッコ旧市街は、2001年にユネスコの世界遺産リスト（文化遺産）に登録された。旧市街は地上にオスマン帝国時代の各種建築物が残っているだけでなく、地下により古い十字軍時代の大規模な遺構が現存していることが確認されている。出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』紀元前20世紀にはすでに街があったという、筋金入りの歴史を持つ都市。現在の旧市街は18世紀のオスマン朝時代に築かれたもののようですが、その地下には十字軍時代の遺構が広がっているとのこと。というわけで今日は、バハーイー教聖地群とアッコ旧市街の世界遺産二本立てでお送りします。■■■ブログランキングに参加しています。■■■この下のバナーをクリックしていただくと、このブログのランキングが上昇します。ランキングが上昇すると、ブログ主のテンションが少し上がります。それだけです。変なサイトとかには飛びません。リンク先のサイトが読み込み完了しないとポイントが入らないくせにわりと読み込みに時間がかかります。ブログを読む前にクリックしておくと、読み終わった頃に読み込みが完了していてスムーズですね☆にほんブログ村ハイファ駅アッコまではたぶんバスでも何でも行けると思うのですが、いかんせん宿泊中の宿から駅が近いので電車で行くことにしました。料金は13.5S（500円ぐらい）。30分弱で着きます。アッコ駅こじんまりとして可愛らしいアッコ駅。ここはバハーイー庭園にも遠く、旧市街にもそれほど近くないという絶妙な立地。とりあえずバハーイー庭園から行きますかねー。アッコ駅からバハーイー庭園までは2キロぐらい。駅の周囲には広くまっすぐな道路と団地っぽい建物が並んでいました。新興住宅地っぽいですね。ちなみに旧市街にはアラブ人が、この辺にはイスラエル人が住んでいるそうです。バハーイー庭園はい。着きましたバハーイー庭園。入口はいくつかあるのですが北側（駅から1番遠いところ）からしか入れません。あっついのに勘弁してくださいよぉ。。。ハイファにあった廟はバハーイー教の前身バーブ教の創始者の廟でした。こっちにあるのはバハーイー教の創始者の廟。営業時間ただ廟に入れるのは金・土・日・月曜日の午前中だけ。そして今日は火曜日です。ひゅう〜♪ウォーキング・ツアーの案内あと土曜の朝10時半と12時にはウォーキング・ツアーもやっているそうです。まぁ言語はヘブライ語オンリーっぽいですけど。今日は廟には入れない日なのでおとなしく庭園だけ見て帰りましょう。バハーイー庭園ハイファの庭園と比べると高低差が無いので視界が広がらず小さい印象を受けますかね。たぶん実際小さいんだと思いますけど。バハーイー庭園今日入れるのはここまで。週末はこの先にも入れるみたいですが。あの奥に見えているのが廟ですかね。やっぱりハイファのアレに比べると小さいし質素ですね。バハーイー庭園廟の周りの庭園の周りまでは移動可能なのでその辺をうろうろ。ここにもお手入れのスタッフさんがいてお仕事をしていらっしゃいました。暑いのに大変ですね…。バハーイー庭園いやほんとあっついのですよ。。。なんなの。まだ3月ですよ。夏じゃないのですよ。あとこの白い敷石が眩しい。サングラス持ってないからこういうのキツイんだよね。。。アッコバハーイー庭園の後は旧市街へ向かって歩きます。日本にもありそうな街並みですね。街路樹がヤシの木であること以外は。あと今イスラエルはプリムというお祭りの期間だそうで。このお祭り、仮装をして楽しむ類のものらしく、アッコの街なかも天使とか悪魔とかお姫様とかスパイダーマンみたいな衣装に身を包んだちびっこがいっぱいで微笑ましいです。まぁスパイダーマンのアレはたぶんただのパジャマだった気がしますが。旧市街小一時間あるいて辿り着いたここが旧市街の入口のよう。左右に見えているのが城壁ですかね。アッコ旧市街は城壁で囲まれているのです。チケット売り場とりあえず旧市街入ってすぐ右手にあるこちらの広場に。ここに旧市街の中の博物館等の施設のチケット売り場があるのです。料金表旧市街内にあるいろんな施設。それらのどれに入るかでチケットのお値段が異なります。こういう「いろんな種類のチケットを用意してまっせ」みたいなの、顧客に寄り添っているようで実は使いづらいだけだと思うんですけどね。だってどの施設が何でどの程度のものかの情報が薄い状況で選ばなきゃいけないわけだし。特にここまで選択肢が多いとただ混乱するだけだと思うんですが。ちなみに共通券に含まれているものは・十字軍の街・オカシ美術館・十字軍のトンネル・トルコ式浴場（博物館）・城壁博物館の5ヶ所。で64S（2,000円ぐらい）。ここからトルコ式浴場を抜くことが出来て、その場合だと47S（1,500円ぐらい）です。ぼくはこちらのチケットを購入しました。チケットチケットは入れる施設のみが印字された複数枚つづりのもの。それぞれの施設で1枚ずつモギられていくという事ですね。これは分かりやすい。十字軍の街というわけで早速観光開始です。まずはこちらから。十字軍の街。12世紀に十字軍によって造られた都市、の跡。オーディオガイドここには無料のオーディオガイドサービスもあります。残念ながら日本語はありませんでしたけどね。デポジットとしてパスポートを預けます。ちなみに各国のオーディオガイドって衛生面に気をつけているのですけどね。ここのは初めて見たのですけど、オーディオガイド耳あてが浮いてました。分かります…よね？十字軍の街重厚な壁と柱に支えられた広大な建物。街と呼ぶには小さすぎる気もしますが、12世紀の建物がこのクオリティで保存されていると考えると驚きを隠せません。十字軍の街展示そこかしこに説明書きが立っていて、それ以外にも映像や音声を多用して見学者を飽きさせない工夫が施されていました。ただ情報量が多すぎて食傷気味です。お腹いっぱい。もう帰ってもいい。オカシ美術館というわけにも行かないので、共通チケットの次の見どころオカシ美術館へ。オカシさんというこの街に縁のある美術家3の作品を中心に集められたギャラリー。内部は撮影禁止。オカシさんが住まわれていた家を美術館に改装したとのことだったのですが、中はどう考えても家には見えない作りで「ほんとにこんなところに住んでたのか？」という疑問しかありませんでした。十字軍のトンネル続きましてはこちら。十字軍のトンネルです。まぁどれがだ？って話ですね。左側の扉がそうです。十字軍によって造られたものの、イスラム勢力との間でアッコが取ったり取られたりしている間に忘れられ、700年ぐらい使われることがなかったそうです。意味ねぇ。建物の中に入ると地下へ続く階段があり、その下にトンネルがあります。十字軍のトンネル明るいのは最初だけで、十字軍のトンネルあとは基本こんな感じです。まっくら。すごい湿度です。床にはデッキが整備されているのですが、たぶんその下は流れが出来るぐらい水が溜まっていると思われます。あんまりこういうとこ好きじゃないんですよね。地中海トンネルを抜けると、そこは地中海でした。まぶしい。。。。。地中海あと城壁博物館に行けば共通チケットで入れる施設には全部行けるのですが、どこにあるのか分からないし、ぶっちゃけもういいかなって気もするので、アッコの旧市街の中をぶーらぶらする作戦に変更しました。アッコ旧市街ぶーらぶーら。アッコ旧市街市街地の中に入り込むと、細い路地が入り組み、トンネルやアーチがあちこちに現れて本当に迷路のよう。土地勘の無い敵兵が迷い込んだらアウトだろうなぁ、という造りですね。アッコ旧市街そこ売り物の上でちゅよー。ダメでちゅよー。アッコ旧市街の城壁旧市街をぐるっと歩いて入ってきた入口近くの城壁へ。城壁城壁の上では若人たちがくつろいでいました。女の子が多い気がしますね。あとみんなスカーフかぶってる。イスラエル国内でムスリムとして暮らすというのはどういう感じなんでしょうね。まぁ少なくともこの場にいる子達はみんな楽しそうだったので良かったです。アッコ旧市街というわけでアッコ旧市街でした。なんか旧市街フェチのぼくにしては珍しくあんまりテンション上がらなかったです。暑かったからかなぁ。結局ぼくは旧市街全般じゃなくてヨーロッパの街並みが好きなだけなのでは？という可能性が出てきましたね。あんまりゴチャゴチャしすぎてると気に入らないのかも。さすがに1,200円もするケバブを毎日食べるわけにはいかないので今日はスーパーで軽く済ませようと思ったのですよね。まぁスーパーで売っているものも高いんですけど。宿のスタッフに「買い物ならロシアン・スーパーが比較的安いからそこに行くといい」とアドバイスをもらったので行ってみました。イスラエルってすごいロシア系の方が多いんですよ。街なかでもキリル文字よく見るし。で、そのロシアン・スーパーで発見してしまいました。ロシアン・ラーメンこれを。懐かしい。ロシアでよく食べてたコレ。列車移動の時とかも持ち込んで車内で食べてたんですよねー。ロシアの鉄道はお湯が出ますしね。せっかくだし今日はコレ食べようかな。ロシアではとってもお安かったイメージなんだけどおいくらなのかしら。気になるお値段は…！7S（210円ぐらい）。イスラエル…。。。。。ランキング応援のクリックをお願いします↓にほんブログ村今日もありがとうございました。 close

世界遺産の「アッコ旧市街」に行ってきた