タイの野外フェス「Wonderfruit Festival」に参戦するため、バンコクからバスでおよそ2時間半のリゾート地・パタヤ にやってきました！   せっかくなので、この機会にパタヤ観光もちょっとだけ楽しむことに。 訪れたのは、“タイのサグラダファミリア” または “ア…… more ジアのサグラダファミリア” などと呼ばれているスポット、「The Sanctuary of Truth（サンクチュアリー・オブ・トゥルース）」です！     《目次》 行き方：パタヤ中心部から ソンテウに乗ってレッツゴー！ 入場料：ちょっとお高め。 服装：セクシーな格好はNG！ ポイント1：工事の様子が間近で見られる！ ポイント2：細かい装飾の数々！ ポイント3：まるで海沿いにそびえ立つお城！ ゾウ乗り体験やショー、売店も。        行き方：パタヤ中心部から ソンテウに乗ってレッツゴー！   「The Sanctuary of Truth（サンクチュアリー・オブ・トゥルース）」があるのは、パタヤ中心部から車で20分ほどの海沿い。 今回は、宿泊していた「Grande Centre Point Pattaya」（ターミナル21パタヤ直結のホテル）の前からソンテウをチャーターして行きました。ぼったくられないように、と思ってタイ語で運転手さんに話しかけてみたら、ちゃんと伝わったみたいで嬉しい。   2人でチャーターして、料金は1人あたり100バーツ。乗車場所や運転手さんによって異なりますが、パタヤ中心部からサンクチュアリー・オブ・トゥルースまでは片道150〜300バーツくらいが相場のようです。   ちなみに帰りは・・・   サンクチュアリー・オブ・トゥルース入り口からパタヤ各地へ行く固定料金のタクシーが用意されています。チケット売り場でお金を払う仕組みで、もう少し安くして〜と値段交渉する余地は無いけれど、ぶっとんだ価格を提示される心配も無いので安心。 行き先と料金が決まっていて、ターミナル21パタヤまでは200バーツ。2人で割れば1人あたり100バーツなので、行きのソンテウと同じですね。         入場料：ちょっとお高め。   まずは門のすぐそばにあるチケット売り場で入場券を買います。剥がれやすいシールなので、歩いている間に落とさないよう注意。 入場料は、大人500バーツ（およそ1,700円 / 2018年12月現在）と少々お高めです！ 元が取れるようにじっくり隅々まで見学しなきゃ・・・笑       服装：セクシーな格好はNG！   気を付けておきたいのが、サンクチュアリー・オブ・トゥルースへ行く際の服装。 タイの他の寺院と同じく、露出度の高い服装・セクシーな服装では入場を断られます。この張り紙によると、ピチピチのタイトパンツもNGだそうです。腰に巻く布の貸し出しもありますが、なるべく敬意を払った服装で行きましょう！     さて、緑いっぱいの階段を下りて、いよいよサンクチュアリー・オブ・トゥルースへ・・・！         ポイント1：工事の様子が間近で見られる！   階段を下りると、ヘルメットを手渡されました！ “タイのサグラダファミリア” と呼ばれていることからも想像がつくかと思いますが、ここサンクチュアリー・オブ・トゥルースは現在も建設中の建物！ 1981年に建設が開始され、未だに完成していないそうです。見学の際は工事現場にお邪魔することになるため、ヘルメットの着用が義務付けられています。   ヘルメットを被って少し歩くと・・・   ついに来た！ サンクチュアリー・オブ・トゥルース！   馬！！？ 笑     建物の入り口は奥のほうにあるので、海沿いをぐるっとまわります。側面はまだまだ未完成のようで、作業をおこなっている様子が間近で見られました！   社会科見学に来たみたいで面白い。   彫る前の下書きらしきものも発見！ こういう段階が見られるのは、工事中の今だけですね！（いつ完成するのか分からないけどw）         ポイント2：細かい装飾の数々！   階段を上って建物内部へ入ります。よく見ると、階段にも細かい装飾が！   横にはゴージャスなエレベーターもありました。すご！   そして内部は・・・     想像以上に美しい・・・！   高い天井にも細かい装飾がびっしり施されています。       うっとり・・・。 タイだから仏教の施設なのかと思っていましたが、中にはヒンドゥー教の神様もいました！   足元の装飾もすごい。上を見たり下を見たり大忙し。笑       一体一体表情が違いました。 こりゃあ時間かかるわ・・・。         ポイント3：まるで海沿いにそびえ立つお城！   サンクチュアリー・オブ・トゥルースは宗教的な施設だけど、なんかもういろいろ豪華すぎて、もはやお城みたい・・・！（タイの大富豪が個人の資産で作ったらしいので、本当にお城に近いのかも。） 海沿いにそびえ立っているのも不思議な感じがして良いですね〜。   窓からはすぐそこに海！   窓枠もお城みたい・・・！ ディズニープリンセスが顔を出してそうじゃないですか？？？   海とサンクチュアリー・オブ・トゥルースが一緒に撮影できるスポットもありました！           ゾウ乗り体験やショー、売店も。   土産物屋やレストランもあります。   スイカジュースは安定の美味しさ！（60バーツ）   ゾウ乗りやショーもあったりして、「ザ・観光地」という印象。   ゾウ乗りは高いし全然乗りたいと思わなかったけど、実際に乗っている人を見たらちょっと羨ましくなりました。海辺でゾウの背中に乗って、お城のようなサンクチュアリー・オブ・トゥルースの周りをぐるっと優雅に散歩する様子は、“異国の王様”感がハンパなかったです。笑            まとめ 「入場料が高いわりにあまり広くないし、ちょっとガッカリするかも」と事前に聞いていましたが、個人的には行って良かったと思いました！ 海辺にそびえ立つ姿が良い！（木材がすぐに傷みそうで心配だけど。笑） パタヤへ行くときはぜひ観光プランに組み込んでみてください〜。     >> Google Map「The Sanctuary of Truth」           ＼ インスタグラムもよろしくお願いします／ Instagram：@chika_trip   close

【パタヤ観光】タイのサグラダファミリア「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」に行ってきた - 旅のキロク